(1)「心理学者のリンダ・バルトシャック氏による回答Q and A With Psychological Scientist Linda Bartoshuk」のグルタミン酸ナトリウムMSGについての回答を読みました。
http://www.psychologicalscience.org/publications/observer/obsonline/q-a-with-taste-expert-linda-bartoshuk.html#.WME2SuS7p94

「食品会社は、グルタミン酸を多くの食物に混入させ、その食品を好むように仕向けている」

(2)「ナチョ・ドリトThe Nacho Dorito」(ニューヨークタイムズ、2013年10月1日)を読みました。
http://www.nytimes.com/interactive/2013/10/01/dining/nacho-graphic.html?_r=0

「グルタミン酸ナトリウムMSG自身には、あまり味は無い。(中略)。MGSには副作用があるという主張があるにもかかわらず、MSGはいまだに多くの加工食品に使われている」

(3)「肥満とグルタミン酸ナトリウムとラットObesity, MSG and Rats」(The Huffington Post、2011年4月6日)を読みました。
http://www.huffingtonpost.com/beverley-golden/obesity-msg-and-rats_b_842332.html

「ほどんどすべてのジャンクフードに加えられているグルタミン酸ナトリウムMSGには、依存性がある。MSGはジャンクフードに使われるだけでなく、非常に多くの加工食品にも同様に使われている」

(4)Youtubeの動画「グルタミン酸ナトリウムについての真実The Truth About MSG」を見ました。
https://www.youtube.com/watch?v=4zVGKldKKo4

この動画によれば、グルタミン酸ナトリウムは、脳の快楽センターを刺激し、依存性を生じさせるとのことです。

(5)「動物に心はあるだろうか」(松島、2012年)という本を読みました。

ある種の小鳥のヒナは、エサを口移しで与えてくれるオスの大人から、多くの音生を学びとるとのことです。すなわち、ヒナは、血のつながった父親がさえずった歌から多くを学びとるとのことです(p175)。

(6)「人はなぜジャンクフードを好むのかWhy Humans Like Junk Food」という本の書評の訳を読みました。
http://jamesclear.com/wp-content/uploads/2013/11/why-humans-like-junk-food-steven-witherly.pdf (元の本)
http://jamesclear.com/junk-food-science (書評)
http://www.lifehacker.jp/2013/12/131205junkfood.html (書評の訳)

「ジャンクフードをつくる食品メーカー各社は、脳を刺激し、何度でも繰り返し食べたくなるような、塩、砂糖、脂肪の完璧な組み合わせを追求してい(る)」