(1)認知症の予防
NHKの番組は、歩きながら計算することを勧めています。運動しながら頭を使うということです。しかし、同じ頭を使うのなら、もっと重要なことに使うことが考えられます。例えば、「家族と自分をさらに幸福にするには自分は今何をすべきか」を考えるなどです。最低でも1日に30分歩くことが望ましく、理想は1日1時間、速く歩くことです。

(2)「50歳までに『いきいきした老い』を準備する」
これは、「Aging Well 」という本の邦訳です。若い人を長年にわたって追跡調査した結果が書いてあります。これは、科学的な研究による成果です。10年ごとにインタビューに行くたびに家が大きくなっているとか、いつも楽しそうな家庭で笑い声が絶えないとか、人生のビジョンの達成について、記載があります。

(3)英会話教室
4月なので、英会話教室の宣伝が目にとまります。申し込んでみようかという気になります。しかし、野口教授の「超英語法」によれば、話す練習は必要なく、聞き取りの練習を自分ですればよいとのことです。英会話教室へ通うことを思い留まりました。同書によれば、映画で話される英語は、正式の英語ではないので、かなり難しいとのことです。映画の英語を聞き取るための努力をしないことにしました。

(4)親権者
「親権は、他方の親との面会交流に多くの時間を認める親に与える」という判決が出たそうです。
子どもの発育には、両方の親が十分に関与することが必要です。当然の判決ですが、上級審でくつがえる可能性があります。

裁判官自身が離婚する時にはどうしておられるのでしょうか。配給米だけを食べた山口判事のように、1、2か月に1回だけ子どもに会うのが適当ということでしょうか。それでは子どもの精神的な発達がうまく行かないでしょう。子どもを連れ去ろうとした元判事がおられました。「父親(裁判官)に親権を渡すぞ」と脅かして、母親に譲歩を迫るのかもしれません。

(5)笑う門には福来たる
近くの公園ではサクラが満開でした。コンサートが行われていました。ジャズを2つ聞いてきました。
「Smile」 これはチャップリンが作曲したのだそうです。

「When you're smiling」
これらは、ポジティブ心理学と同じ内容です。

(6)老人映画
老人が主人公の映画を見ました。老人映画のベストテンで上位になることが多い映画です。英語字幕で見ました。ほのぼのとした温かさがありますが、私はSF映画やパニック映画の方が好きです。

The Straight Story  芝刈り用トラクターに乗って500㎞先の兄弟に会いに行く話
Driving Miss Daisy 女性のお年寄りとお抱え運転手との心の交流
On Golden Pond (途中まで見ました)