(1)NHKスぺシャル「脳がよみがえる 脳卒中・リハビリ革命」を見ました。
http://www.dailymotion.com/video/xueqx0_%E8%84%B3%E3%81%8C%E3%82%88%E3%81%BF%E3%81%8C%E3%81%88%E3%82%8B-%E8%84%B3%E5%8D%92%E4%B8%AD-%E3%83%AA%E3%83%8F%E3%83%93%E3%83%AA%E9%9D%A9%E5%91%BD_lifestyle
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(2)「脳がよみがえる 脳卒中・リハビリ革命」(NHK出版)を読みました。
上の動画より、内容が豊富です。脳卒中になってから6か月が過ぎても、リハビリによって症状が改善する場合があるとのことです。
上の動画より、内容が豊富です。脳卒中になってから6か月が過ぎても、リハビリによって症状が改善する場合があるとのことです。
(3) 「やさしい図解『川平法』」 (川平和美著)を読みました。
腕の動き、指の動きを中心に、トレーニング法が説明されています。
腕の動き、指の動きを中心に、トレーニング法が説明されています。
(4)多くの人はなぜ、体を動かさない生活を送るのか
「走るために生まれた」(マクドゥーガル著、p148)という本によれば、次のようです。「脳はつねに、コストを削減して、少ない元手で取り分を増やし、エネルギーを保存して緊急時に備えることを企てている」。
慶応大学の坪田教授が、この本を紹介しておられましたので、読みましたが、良い本でした。
この本によれば、走ることは、人間を偉大にし、愛する能力を与えるとのことです。また逆に、走らないことは、「われわれの抱えるあらゆるトラブル-暴力、肥満、病気、憂鬱、欲深さといった克服できないものすべて-(をもたらす)」と書いてあります(p140-141)。また人間は、年老いて走るのをやめるのではなく、走るのをやめるから年老いるのだそうです。著者のTEDもあります。
この本は、ザトペックを称賛しています(p135-138)。
私は、Youtubeでザトペックの動画を探しました。
https://www.youtube.com/watch?v=3c4Z8cbcIiA
https://www.youtube.com/watch?v=0GABNtWsucs&index=3&list=PLIH3AqxxN9bJbCPEKJTyAUZevcDKHMxfX
私は、Youtubeでザトペックの動画を探しました。
https://www.youtube.com/watch?v=3c4Z8cbcIiA
https://www.youtube.com/watch?v=0GABNtWsucs&index=3&list=PLIH3AqxxN9bJbCPEKJTyAUZevcDKHMxfX
(5)医師の利益相反
利益相反とは、一人の人の中に、利益が異なる状態が共存する状態のことです。例えば、医師は患者さんのために予防や治療を行います。なるべく簡単に予防できて、簡単に治療できれば、患者さんの利益に合致します。患者さんの利益は、すなわち医師の利益です。
しかし、医師にはもう一つの利益もあります。患者さんの病気が重篤で長引くものであって、高価な治療を要するものであればある程、医師の収入は増えます。もし、患者さんの病気が食事療法や運動療法だけで簡単に治ってしまうのであれば、医師の収入はほとんどありません。
患者さんの側で、世界保健機構WHOや米国の政府機関や日本の厚生労働省などから、自分の病気について、正確な情報を得ることが考えられます。
(6)高血圧
日本医師会雑誌「高血圧診療のすべて」(142巻特別号、2013年、p23)によれば、次のようです。「高血圧は患者数の最も多い生活習慣病である。また高血圧は脳血管障害、心疾患、腎疾患、血管疾患などの重要なリスク因子でもある」。
(7)腰痛
「腰痛診療ガイドライン2012」によれば、次のようです。「腰痛を有する患者数はきわて多い。日本人の有訴者率の中で、男性では第1位、女性では第2位を占める」。また、「職場における腰痛の調査では、腰痛の既往歴が70~80%との報告が多い」。