(1)英国政府の「親の関与が子どもの教育に与える大きな影響」という文書には、次のように書いてあります。

・親の関与は、子どもに重要な影響を与え続けるが、思春期を越えて、成年になっても影響は続く。
・父親が子どもに関与した「時間」よりも、父親が子どもに関与した「質と内容」が、子どもの発達には重要である。
・「親が誰であるか」よりも「親が何をするか」の方が、子どもの早期の発達に重要である

(2)カナダのゲルフ大学のSarah Allen氏の研究です。「父親が関与する影響:研究の最新の要約(科学的根拠の目録)」という題の文章です。
 
この文章には、父親が子どもに関与すると子どもに良いことがいろいろ起こり、関与しないと悪いことがいろいろ起きると書いてあります(その根拠が書いてあります)。
また、「父親と接触しない子どもは、男女共に、善悪の感覚が弱い」と述べています(p9)。
The Effects of Father Involvement:An Updated Research Summary of the Evidence Inventory
http://www.fira.ca/cms/documents/29/Effects_of_Father_Involvement.pdf

(3)本日(20日)も写真を撮りました。23時ごろに、空が一瞬だけ晴れました。撮影条件は、昨日と同じです。

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