父親の役割
(1)サッカー
多くの父親は、サッカーが大好きです。「ホンダ!、頼むで!」。父親と息子がサッカーを見たとします。父親は息子に、努力して技術を高める必要性を教えるでしょう。また、正面から正々堂々と勝負すべきことを教えるでしょう。また、ルールを守るべきことを教えるでしょう。
多くの父親は、サッカーが大好きです。「ホンダ!、頼むで!」。父親と息子がサッカーを見たとします。父親は息子に、努力して技術を高める必要性を教えるでしょう。また、正面から正々堂々と勝負すべきことを教えるでしょう。また、ルールを守るべきことを教えるでしょう。
超一流の選手のプレーを見ると、何かしら啓発させられるものがあります。彼らは、全力で取り組んでいます。彼らは、高い技術を持っています。父親は、超一流のプレーを見て、また明日から頑張ろうとします。父親は、こうしたことを、サッカーを見ながら、息子に、非言語的に伝えます。
(2)ボクはスポーツカー
「ボクはスポーツカー」という動画があります。これは、騎馬民族の育児です。我々は、農耕民族です。
https://www.youtube.com/watch?v=IO5r35VIjPo
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19783266
http://www.trilulilu.ro/video-animatie/tex-avery-mgm-1952-04-19-one-cab-s-family
「ボクはスポーツカー」という動画があります。これは、騎馬民族の育児です。我々は、農耕民族です。
https://www.youtube.com/watch?v=IO5r35VIjPo
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19783266
http://www.trilulilu.ro/video-animatie/tex-avery-mgm-1952-04-19-one-cab-s-family
危険についての対応も、父親が子どもに教えます。父親は、自分の生命を危険にさらしても、子どもに教えようとします。母親も学校の先生も、そういうことをしてくれません。
(3)9500万円
小5の男の子が、マウンテンバイクに乗って時速20kmから30kmほどで人に衝突して、意識不明となる重いケガをさせたところ、母親は裁判で9500万円を支払うように命じられたということです(朝日新聞2013年7月5日頃)。
https://www.facebook.com/permalink.php?id=1387603984784504&story_fbid=1398611860350383
小5の男の子が、マウンテンバイクに乗って時速20kmから30kmほどで人に衝突して、意識不明となる重いケガをさせたところ、母親は裁判で9500万円を支払うように命じられたということです(朝日新聞2013年7月5日頃)。
https://www.facebook.com/permalink.php?id=1387603984784504&story_fbid=1398611860350383
危険な行為を行うと、自分の生命を危険にさらすだけではありません。他の人に迷惑をかけることがあります。他の人に迷惑をかけたら、その賠償をしなければなりません。スポーツタイプではなくセダンのような自転車に乗って、ルールを守り、ヘルメットをかぶり、自転車をゆっくり動かすのがお勧めです。父親がいれば、そうしたことを教えたはずです。
(4)ローフーディズム(生食主義)
前にも申し上げたように、オランダのトム君(15歳)は、小さい時から野菜と果物だけを食べています。
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/131023.html
https://www.youtube.com/watch?v=3vu9pyhHxso
前にも申し上げたように、オランダのトム君(15歳)は、小さい時から野菜と果物だけを食べています。
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/131023.html
https://www.youtube.com/watch?v=3vu9pyhHxso
母親は、ゼロリスクを求めています。野菜や果物にもリスクはあります。野菜や果物には残留農薬があります(ほとんど無害です)。また、植物には基本的には毒があって、草食動物に食べられるのを防いでいます。安井至教授は、「タマネギを食品添加物として見なすと、カレー一皿に許容される量は、0.016g」と述べておられます(スライド22)。
http://www.safe.nite.go.jp/seika2010/pdf/slide/2010_yasui_nihonjin.pdf
http://www.safe.nite.go.jp/seika2010/pdf/slide/2010_yasui_nihonjin.pdf
栄養不良は、重大なリスクです。大正から昭和の初めにかけて、結核や肺炎で死亡する人が多かったのは、栄養不良が一つの原因です。
牛乳、卵、魚、肉、大豆を食べるのがお勧めです。米国国立がん研究所は、『100℃以下で調理すれば、生じるヘテロ・サイクリック・アミンの量は無視できる』と述べています。
父親がいれば、もっと違った展開になっていたことでしょう。父親は、世間の常識をもっと信頼し、科学技術をもっと信頼し、公的機関をもっと信頼しているでしょう。