(1)運動
前に申し上げたように、「脳を鍛えるには運動しかない」という本を読みました。この本は、医者が、運動の効用について、まじめに医学的に調べて書いたものです。
http://president.jp/articles/-/10350
前に申し上げたように、「脳を鍛えるには運動しかない」という本を読みました。この本は、医者が、運動の効用について、まじめに医学的に調べて書いたものです。
http://president.jp/articles/-/10350
この中で、著者は次のように述べています。
・運動をすると神経成長因子が分泌される(それにより学業成績が向上する)
・運動はうつ状態を改善させる(抗うつ剤よりよく効く)
・運動はストレスを改善させる
・運動は薬物依存症を改善させる
・運動はうつ状態を改善させる(抗うつ剤よりよく効く)
・運動はストレスを改善させる
・運動は薬物依存症を改善させる
著者は、強制された運動は効果がなく、自発的に行った運動は効果があると述べています。
ノーベル賞候補と報道された作家の村上春樹氏は、「走ることについて語るときに僕の語ること」という本を書いておられます。この本は、同氏が作家としての知的作業を続けるにあたって、運動がいかに重要なものであるかを説明した文章です。運動は、同氏の生産的な生活の重要な一部分です。
この中で村上氏は、運動が薬物依存症の治療に効果があったと述べておられます。
・作家としての体調管理のためにランニングを始めた。
・ランニングを始めるとすぐに、60本吸っていたタバコをやめた。
・「もっと走りたい」という欲求は、禁煙を続けるためのモチベーションになった。
・ランニングは、禁断症状を乗り切るための大きな助けになった。
・強制された運動は我慢ができないが、自発的にする運動なら一所懸命にやる。
・ランニングを始めるとすぐに、60本吸っていたタバコをやめた。
・「もっと走りたい」という欲求は、禁煙を続けるためのモチベーションになった。
・ランニングは、禁断症状を乗り切るための大きな助けになった。
・強制された運動は我慢ができないが、自発的にする運動なら一所懸命にやる。
村上春樹氏は、嫌なことがあった日には、少しだけ長い距離を走るそうです。ストレスの解消にも役に立つとのことです。平均して1日に10kmを1時間で走るそうです。
京都大学の山中教授は、昼休みにジョギングをしておられるそうです。自発的な運動は、知的作業に必須のものかもしれません。
(2)本を7回読むこと
前に申し上げたように、「東大首席弁護士が教える超速7回読み勉強法」を読みました。書かれていることを試してみようとして、私は「東大英単」を7回読んでいるところです。黒木先生は、どこかでこの「東大英単」を推奨しておられました。「東大英単」には、280語の英単語が解説されています。1回目は、毎日2、3語ずつ読みました。現在は3回目を読んでいるところです。
前に申し上げたように、「東大首席弁護士が教える超速7回読み勉強法」を読みました。書かれていることを試してみようとして、私は「東大英単」を7回読んでいるところです。黒木先生は、どこかでこの「東大英単」を推奨しておられました。「東大英単」には、280語の英単語が解説されています。1回目は、毎日2、3語ずつ読みました。現在は3回目を読んでいるところです。