弁護士の山口氏は、7回読書法によって、非常に良い成績を取ったそうです。
数学は赤チャートを7回解いたそうです。それで模試でも1位なのだそうです。私は青チャートを1回解いただけでした。それで精一杯でした。
同じ教科書を短期間に7回読むと、それで憶えることができるのだそうです。繰り返すのに時間を空けると、忘れてしまうそうです。
山口氏のご両親は医者であるそうです。医者なら、知識や技術の重要性を把握しておられます。
私は近いうちにこの7回読書法を、試してみるつもりです。もし、うまくいくのなら、みんなで真似すれば、生産性が非常に良くなるでしょう。
人間の認識能力に関して「7は魔法の数」というジョージ・ミラーの論文があります。この論文は、これまでに約2万回引用元になったそうです。
http://cogprints.org/730/1/miller.html
光の周波数は連続的に変化するが、虹は7色であるなど、人間はせいぜい7つしか把握できないということです。