今週は、以下のような英語を読みました。
(1)ACFCという父親の権利グループは、最近次のように述べています。
平等な共同養育の立法は、全米で行われつつある。2013年は、平等な共同養育にとって、記念すべき重要な年になるであろう。4月にアーカンサス州とフロリダ州の2州で、平等でしかもほぼ等しい時間の養育時間を命じる法案が成立した。そのうちアーカンサス州では、すでに知事が署名して、法律になっている。
平等な共同養育の立法は、全米で行われつつある。2013年は、平等な共同養育にとって、記念すべき重要な年になるであろう。4月にアーカンサス州とフロリダ州の2州で、平等でしかもほぼ等しい時間の養育時間を命じる法案が成立した。そのうちアーカンサス州では、すでに知事が署名して、法律になっている。
この他にも、イリノイ州では今週ヒアリングが行われている。またネブラスカ州では、法務委員会で審議中である。北カロライナ州では、最近法案が議会に提出された。
北ダコタ州のWalsh郡でも、住民投票により共同養育法が成立した。投票者の3分の2は、子どもが両方の親と同じ時間を過ごすことに賛成した。
(2)2013年6月に、米国で「共同養育を支持する指導的な女性」Leading Women for Shared Parentingというグループが結成されました。会員の3分の2以上は、女性です。次のような記事がありました。
多くの調査によれば、女性の78%から87%は、家庭裁判所において、平等の共同養育を原則とすることを望んでいる。なぜなら、女性はそれが子どもに最も良いことを知っているからである。
多くの調査によれば、女性の78%から87%は、家庭裁判所において、平等の共同養育を原則とすることを望んでいる。なぜなら、女性はそれが子どもに最も良いことを知っているからである。
2007年にBohannan教授は、米国では「離婚産業は、自動車産業に匹敵する規模だ」と述べた。弁護士、調停人、裁判所の関係者などである。離婚は大きなビジネスである。
幸いにも「共同養育を支持する指導的な女性」のグループには、子どもを助けたいという弁護士が多く参加している。
(3)2010年6月30日の記事です。
ある韓国人の母親は、2009年に米国のニュージャージー州から韓国に5歳と3歳の子どもを連れ去った。この韓国人の母親は、2010年3月に、グアムを旅行した際に逮捕された。母親は、ニュージャージー州に移送され、裁判を受けた。裁判官は、子どもがニュージャージー州に戻されるまで、母親を収監するように命じた。子どもは2010年6月27日にケネディー空港に到着した。
ある韓国人の母親は、2009年に米国のニュージャージー州から韓国に5歳と3歳の子どもを連れ去った。この韓国人の母親は、2010年3月に、グアムを旅行した際に逮捕された。母親は、ニュージャージー州に移送され、裁判を受けた。裁判官は、子どもがニュージャージー州に戻されるまで、母親を収監するように命じた。子どもは2010年6月27日にケネディー空港に到着した。
http://www.nypost.com/p/news/local/violinist_to_remain_in_jail_until_0dz5SWpINvLazKd7hJIdRJ
http://rocjapan.wordpress.com/2010/06/30/father-new-jersey-law-enforcement-parents-group-recovers-kidnapped-children-from-south-korea/
http://rocjapan.wordpress.com/2010/06/30/father-new-jersey-law-enforcement-parents-group-recovers-kidnapped-children-from-south-korea/
(4)ハーバード大学公開講座「父親の役割」2013年6月12日に、次のような文がありました。
子どもは、大きくなっても、人はどのように行動しなければならないかを、父親の行動から学ぶ。
不和のときでも、両方の親が、互いを尊重して行動すれば、子どもは、争いを健全な方法で解決する仕方を学ぶことができる。逆に、貧弱な人間関係しか保てない親は、子どもに貧弱な手本しか示すことができない。