(1)「女は英語でよみがえる」という本を読みました。(新装改訂版)。
良い本です。英語でお金を稼ぐ苦労が書いてあります。
著者は、英語の勉強を集中して行っていた時期には、NHKの英語放送をハシゴして、毎日2時間聞いていたそうです。またさらに3時間、別の勉強をしていたそうです。この本を読むと私の勉強の欠点がよく分かります。実力を付けるような勉強を、あまりしていないということです。参考になる部分が多い本です。
「生の英語素材が聞けたり、読んだりできる力が付けば、本当に世界が広がるものです。そのような力は、TOEIC700点~800点、英検準1級ぐらいが一つの目安になります。」(p280)と書いてあります。その通りであろうと思います。
(2)「日本経済が豊かさを取り戻すために」を読みました。
非常に良い本です。野口教授が推薦しておられる本です。
著者は、次のように述べておられます。
「労働者の賃金が上がるには、二つの道がある。一つは、労働市場の需要が供給を上回ること、もう一つは労働者の生産性が上がること」(p39)。
良い本です。英語でお金を稼ぐ苦労が書いてあります。
著者は、英語の勉強を集中して行っていた時期には、NHKの英語放送をハシゴして、毎日2時間聞いていたそうです。またさらに3時間、別の勉強をしていたそうです。この本を読むと私の勉強の欠点がよく分かります。実力を付けるような勉強を、あまりしていないということです。参考になる部分が多い本です。
「生の英語素材が聞けたり、読んだりできる力が付けば、本当に世界が広がるものです。そのような力は、TOEIC700点~800点、英検準1級ぐらいが一つの目安になります。」(p280)と書いてあります。その通りであろうと思います。
(2)「日本経済が豊かさを取り戻すために」を読みました。
非常に良い本です。野口教授が推薦しておられる本です。
著者は、次のように述べておられます。
「労働者の賃金が上がるには、二つの道がある。一つは、労働市場の需要が供給を上回ること、もう一つは労働者の生産性が上がること」(p39)。
我々は、生産性を上げなければなりません。勉強をして、もっと有能にならなければなりません。
そうして次のことを提案しておられます(p169)。
・市場を世界に公開して、もっと物価を安くし、正々堂々と外国と競争すること
・日本で働いて暮らしたいと考える外国人に、もっと門戸をひらくこと
・情報をもっと公開すること
・外国語を学んで、もっと世界に飛び出すこと
そして、「今必要なのは、教育や研究など、将来を勝ち取るための投資である」と述べておられます(p194)。
この本は、日本の歩むべき方向性を示してくれています。また、私たち個人の歩むべき道を示してくれています。何をどう目指せば良いかが分かります。読むと元気が出て、力が湧いてきます。非常に有用な本です。何度も読もうと思います。
この話にでてくる男は、女性の職場まで女性を追いかけるなどして、相手の女性を支配しようとしています。女性の自由な選択を受け入れません。また、子どもと遊ぶことには、あまり興味を持っていません。
主人公の逃亡者は、小児科医です。主人公は、この話の中で、自分は小児科医であると言っています。小児科医が果たすべき役割の一つは、「家庭の問題が解決するように必要な情報提供を行う」ことです。少なくとも、小児科学の英語の教科書には、そのように書いてあります。
主人公は、その男に医者を受診するように勧めましたが、男は受け入れませんでした。
「逃亡者」の英語が分かるのは2割くらいですが、それで充分です。はらはらしながら話を楽しめます。話は、いつも同じような筋です。「新しい土地へ行って仕事を求め、土地の人と関わりになるが、逃亡者であることが分かりそうになり、かろうじて逃れて、次の土地へ行く」というような話です。「逃亡者」は全部で120話あるそうですが、私は小中学生の頃にその多くを見ています。
ところで、多くのお年寄りの人が好きなTV番組は、「水戸黄門」や「遠山の金さん」であるそうです。毎回、同じような話で、最後だけ見てもそれなりに楽しめます。
逃亡者を演じたデビット・ジャンセン氏は48歳の若さで心筋梗塞で死亡しました。その原因はタバコであったろうと私は考えています。声がややハスキーであるのも、タバコのせいかもしれません。