(1)ディズニーの古い映画は、すでにパブリックドメインに入っています。著作権が切れています。シンデレラとバンビを見ました。ただし見たのは、以下のyoutubeの動画ではなく、英語字幕のあるDVDです。英語字幕があれば良く分かりますが、無いとさっぱり分かりません。
http://www.youtube.com/watch?v=Fva07oD5osU
シンデレラは継母の家で苦労します。
http://www.youtube.com/watch?v=foxQmrPJAJo
バンビは、母親の死後、父親に育てられます。
 
(2)父親の権利運動について以下の文章の一部分を読みました。分かりにくい英語でした。
Fathers' Rights Groups in Australia and their Engagement with Issues in Family Law
以下のような文がありました。
「我々は、家族法システムを修正しなければならない。そしてそれをするための唯一の手段は、政治的に解決することだ。」
 
(3)今回もFIFAの動画を見ています。5年前の女子ワールドカップの時も、日本国内には動画が見当たりませんでしたので、FIFAのホームページ内の動画を見ていました。試合後、数時間するとアップロードされます。
 
(4)サッカーの盛んな国は、南米とヨーロッパです。南米では、子どもたちは、もっぱらサッカーをして遊んでいると伝えられています。イギリス人も、映画「デイ・アフター・トゥモロウ」では氷河期の到来に際して「マンチェスター・ユナイテッドに乾杯」と言っている人がいました。また、ロンドン近郊のウェンブリー・サッカー場は、約9万人を収容するそうです。
 
日本では、サッカーがそこまで盛んではありません。20年くらい前では、サッカーの「ワールドカップ」がどのようなものか、あまり知られていませんでした。私もよく知りませんでした。
 
そんな日本が、サッカーで強豪に簡単に勝てるわけがありません。しかし、今回のオリンピックでは、2位と4位の成績でした。非常に良い成績です。
 
日本のサッカー選手は、日本に来た外国人の指導者を通じて、サッカーの技術を学んだのであろうと思います。明治のお雇い外国人と同じ形です。
 
日本の強みは学ぶことです。日本人は、外国の技術を習得して実践することが得意です。この長所を情報の分野や、社会システムの分野で生かすべきです。しかし、現状では、それらを学ぶ体制は充分に機能していません。我々は、情報の井戸の底で暮らしているようです。外国の良いシステムを取り入れていません。