(1)映画「エリン・ブロコビッチ」を見ました。
この映画は、長谷川投手の英語の本にも、野口教授の英語の本にも出てきます。DVDの外箱を見て、美人女性の恋愛物語かと思いましたが、六価クロムの公害を発掘する裁判映画でした。六価クロムは、鼻中隔穿孔や癌を引き起こします。これは実話であるそうです。ハンバーガー屋のウェイトレスさんが、エリンその人であり、後ろの客がエドであるそうです。sue(訴える)、plaintiff(原告)、appeal(控訴)などの言葉が出てきます。

この映画は、「価値ある仕事とは何か、どう働けば良いのか」について、多くの教訓を与えてくれます。エリンとエドの言い争いは、破局ではなく、仕事を続けるために必須のコミュニケーションです。ジュリア・ロバーツ自身も高額所得者であるそうです。

(2)映画「モンゴリアの野生の馬」を見ました。
この映画にもジュリア・ロバーツが出演しています。この映画には、公害企業は出てきません。

(3)映画「2012」を何度か見ました。
主人公の一家が助かったのは、幸運であったからです。しかしその他にも、主人公が必要な情報を得ていたことが挙げられます。「カリフォルニアを含む世界が海に沈むこと」、「中国の奥地で箱舟が作られていること」について、情報を得たことが生存に大きく貢献しました。
 
(4)「英語超入門」を読みました。
多読について、「文中の単語の95~98%を知らなければ、未知の単語の意味を正しく推測できず、学習につながらない」とのことです。意味があまり良く分からない英文を多く読んでも、多く聞いても、学習効果は少ないのでしょう。よく分かる英文を学習する必要があります。
 
(5)MSNBCによれば、NASAは 「太陽に大きな黒点ができている」 と報告しているそうです。
本日の夕方に、太陽の写真を撮りました。以前、ネットで2000円~3000円ほどで購入したカシオ8000SXというデジカメに、星ナビ5月号増刊「金環日食を見る」付録の日食観察プレートを貼り付けて撮影しました。シャッタースピードは500分の1秒です。西の山に沈む直前の写真です。中央に黒点が見えています。太陽の自転周期は、赤道付近で25日であるそうです。


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