共同親権運動の活動内容を考えてみました。どうでしょうか。

(1)関係する国会議員と定期的に会合を持つ
   ・会って下さる様にお願いする
   ・国会で質問して欲しいことを集約して伝える
      例:両方の親が子どもに関わる重要性を厚生労働省の家庭政策局長に聞く
      例:子どもの発達に及ぼす父親の役割について聞く
   ・共同親権についての正確な情報を提供する
   ・どういう働きかけが必要かを聞く

(2)米国大使館と定期的に会合を持つ
   ・会って下さるようにお願いする
   ・ハーグ条約だけではうまく行かないことを説明する
   ・「良親は両親」を新しいテーマにしてもらう
   ・どうすれば運動がうまく行くかを聞く
   ・米国政府高官に「子どもには両方の親が必要」という発言をしてもらう

(3)Bachomeと定期的に連絡を取り合う
   ・「良親は両親」を、Bachomeの活動のテーマに加えてもらう
   ・どうすれば共同親権運動がうまく行くかを聞く

(4)厚生労働省の「健やか親子21」の責任者に手紙を書く
   ・「良親は両親」を行動目標に加えてもらう
   ・父親の重要性を説明する

(5)厚生労働省の担当者と会ってもらう
   ・共同親権の利点を説明する
   ・事情を聞く

(6)財界の幹部に会ってもらう
   ・会って下さる様にお願いする
   ・離婚後も子どもに両方の親が関わることの利点を説明する
   ・諸外国の状況を説明する
   ・資金カンパをお願いする

(7)労組の幹部に会ってもらう
   ・会って下さる様お願いする
   ・財界の幹部と同じ話をする

(8)共同親権を詳しく説明する本を出版する
   ・原稿がなければ、割り振って書いてもらえばよい
   ・(英語の本の訳でも良い。手分けして訳せばよい)
   ・自費出版でもよい
   ・流通のための番号を取得する
   ・簡略版をネットでも読めるようにしてもよい

(9)「父親と家族」Fathers and Families と連絡を取る
   ・どのような行動が有効かを聞く
   ・「行動隊」はどのようなことをするかを聞く

(10)無料会員を増やす
   ・メールアドレスを入力すれば自動的にニュースを送ってもらえるシステムを
    構築する

(11)育児雑誌の編集部に手紙を書く
   ・子どもの発育に父親も母親も重要であることを説明する記事を作ってもらう

(12)手分けして行動する
   ・一般の会員に作業を割り振る

京都大学の山中教授は、「日本人は Hard work には問題が無いが Vision に問題がある場合が多い」と言っておられました(35分40秒のところ)。