(1)BBCの tobacco wars を Youtube で見ました。
私が聞いて分かるのは1~2割です。
 
(2)「大渦にのまれて」を Youtube で聞きました。
別名「メエルシュトレエムに呑まれて」は、ポーの短編小説です。
私が聞いて分かるのは1割です。
スクリプトです。
英文にも知らない単語が多く出てきます。
 
主人公の乗った船が、大渦に巻き込まれて、船が大渦の中心部へ近づいている時に、主人公は、大きい物体ほど速く大渦の中心部に向かって近づいていることに気が付いて、勇を振るって、船から海の中へ飛び込みます。そうして潮の変わり目で大渦が弱くなって助かります。
 
この小説で述べられたように、観察する能力と行動する勇気があれば、結果を改善できる場合があります。
 
(3)情報立国からますます遠くなる。
前にも申し上げましたように、医学論文を訳しておられた坪野先生は、東北大学教授をお辞めになりました。残念です。
 
最近、たはら整形外科のホームページが見当たらなくなりました。整形外科に関する記事を、私は時々参考にしていました。残念です。アーカイブがあります。
 
山下文夫先生や村上弘道先生が変死されて以後、虫歯予防サイトもトーンダウンしているように見えます。
 
日本の禁煙率は、欧米諸国と比較して低いわけではありません。
 
離婚の原因父親の役割コミュニケーションの男女差などについての欧米の研究は、日本国内ではあまり知られていません。
 
コピーとカイゼンと円安により、物づくりをしてきましたが、低開発国でも同じような物つくりが始まって、次第に苦境に立つようになっています。
 
基本的な情報が充分に得られていない現状では、高度な付加価値のあるサービス産業に移行するのは、困難です。

誰でも努力すれば身に付くことが多くあります。安全のための知識や、学校で教えてくれる知識や、「時間の使い方」のような生きてゆくための技術などです。全ての人の能力を、格段に伸ばすことが可能です。その面での情報提供が広く行われるように望んでいます。