子どもに会えなくなった親が今できること

米国ABC放送の動画です（2月15日放送）。ほとんど同じ動画が4つあります。動画1、動画2、動画3、動画4。

ハーグ条約が締結・批准され実施に移されるまでに、2～3年はかかるだろうと私は予想します。また日本が共同親権制に移行するには、さらに多くの年月が必要になるでしょう。

子どもに会えなくなった親に今できることはあるでしょうか。

（1）　可能な限り子どもの近くに住むこと（Greif）

（2）　子どもに行動で愛情を示すこと（Greif）

（3）　父親の役割を理解すること。それを実践すること

（4）　子ども自身も二人の親を持つことを望んでいることを理解すること

（5）　共同親権を阻む勢力が何であるかを理解すること（弁護士）
（6）　他の先進国と同様に、共同親権はいずれ実現することを理解すること（ジェームズ・クックの運動）
（7）　情報収集すること（Kネット、CRCなど）

（8）　子どもが理解できる言葉を話すこと（国語の教科書を見れば分る）

（9）　子どもと過ごす時にすべきこと、してはならないことを理解すること

（10）　夫婦関係を良好に保つにはどうすればよいかを理解すること

（11）　必要があれば、調停や裁判を利用すること

（12）　子どもにお金をなるべく多く与えること

（13）　共同で育てる必要性をもう一方の親に何度も説明すること
（14）　子どもの権利条約の意義を理解し、まず自分が実践すること