(1)野口教授によれば、日本経済の破綻は、9年以内に起きるとのことです。

「人口減少の経済学」12月24日の記事の中で、「あと9年程度で国債消化が行き詰る」と述べておられます。市場が予測すれば、その日はもっと早く来るそうです。

国の莫大な借金を、返せるわけがありません。借金を返すための現実的な話し合いが行われていません。国民の支払いを大幅に増やし、国からの給付を大幅に減らすための話し合いが行われていません。

個人の対策をしっかり行う必要があります。破局は今すぐかもしれないし、もう少し後かもしれません。どの対処法を行ってもリスクはありますが、差し迫った激しいインフレのリスクに対処しなければなりません。

(2)以下の内容を、wikipediaの「離婚」の「悪影響を少なくする対策」に書き加えました。

エリザベス・セイアー博士は、父親と母親が争いを止めることを勧めて、次のように述べている。子どもは、身体的にも精神的にも、父親と母親から造られたものである。もし父親と母親が争って相手を非難し糾弾するならば、それは子どもを非難し糾弾することである。子どもの心は、傷つき引き裂かれるであろう。子どもの利益を最優先して、きちんとコミュニケーションを行って、協力して子どもを育ててゆかねばならない。

参考文献 「離婚後の共同子育て」 エリザベス・セイアーら、青木聡 訳
 
(3)これまでにwikipediaの「離婚」に私が書き込んだところを整理しました。黒色の下線部が、私が書いた部分です。このリンク先は、wikipediaそのものではなく、wikipediaからコピーしたものです。コピーしたものに下線を引きました。