(1)グレイズ・アナトミー
外科の研修医の先生の話です。三宮の中古DVD店で6本を見つけて入手しました。英語字幕ではよく分らないので、日本語字幕で見ています。
ドラマの中で、手術室の壁の一部がガラスになっており、外の部屋からも手術が見学できるようになっています。
しかし、手術を見学するのには、術者の真後ろに立つのが一番です。高さ10cmほどの足台を二つ乗せて、その上に立ちます。そうして術者の肩口から術野を覗きこみます。
この他にDVDは50本くらいあります。今後どうしようかを考えています。何もしない、レンタルで残りを見る、新品または中古を購入する、のいずれかです。
意思疎通(アサーション)とか、交渉(ネゴシエーション)というような人間関係の技術からみると、アメリカのテレビドラマの方が、日本のものより優れていると思います。
 
(2)コンタクト
尊敬する坪野先生が推薦しておられました。ネットで中古を入手しました。これも、英語字幕ではいま一つ分からないので日本語字幕で見ました。
主人公の父親は、狭心症があったところ、心筋梗塞を起こして亡くなったのだろうと思います。
 
(3)CT
これは、映画の話ではなく、CTによる放射線被曝の話です。坪野先生の解説記事を読みました。これは米国における推計です。1年間に7200万件にCT撮影が行われ、将来29000件の癌ができるという推計です。単純に計算すると、CTを2500枚撮影すると癌が一つできる計算になります。子どもの体は傷つきやすいので、小児では、もっと高い割合であろうと思います。