野口教授の近刊書 「図解 超英語法」では、キング牧師らが行った演説の英文を、読者が持ち歩いて暗記できるように、後ろのページを切り取って使用するようになっています。
英文と訳 (宮本氏による)
mp3音源 (1番上です)
感動的な演説であり、ためになる部分が多くあります。
Let us not seek to satisfy our thirst for freedom by drinking from the cup of bitterness and hatred.
自由への乾きを、恨みと憎悪の杯を口にすることで満たそうととしてはなりません。(宮本氏の訳)
子どもの権利に関して、日本の状況は、当時のアメリカの人権問題の状況と、似ている点があります。キング牧師が困難に立ち向かおうとする姿勢は、大いに参考になります。
苦労して英語を学ぶのは、キング牧師のような偉大な人の考え方を学ぶためです。駅前英会話学校にいるような食いはぐれているようなアメリカ人の生活態度が、よく身については、大変です。