ミズーリ大学の「お母さんとお父さんについて、私が必要とすること 」という文章を訳しました。
http://extension.missouri.edu/xplor/hesguide/humanrel/gh6600.htm
http://extension.missouri.edu/xplor/hesguide/humanrel/gh6600.htm
「お母さんやお父さんについて、私が必要とすること」
私の生涯にわたって、お母さんもお父さんも、私に係わり合いを持ち続けて欲しいのです。私に手紙を書いて下さい。私に電話をかけて下さい。そして私に多くの質問をして下さい。両方の親が、私に係わり合いを持たない時には、その親にとって私は大切ではなく、その親は私を愛していないと私に思えるのです。
二人で戦うのをやめて、仲良くするように努力して下さい。私が関係することについては、合意するように努力して下さい。私に関して二人が争うとき、私が何か悪いことをしたのが原因かと思って、私は後ろめたい気持ちになります。
私は、双方の親を共に愛したいのです。そして、双方の親といる時間をいずれも楽しみたいのです。私が双方の親といる時間を支援して支えて下さい。もし、片方の親が、嫉妬したり取り乱したりすれば、私がその親の側に立って、その親を他方より深く愛さないといけないような気がします。
親同士で直接にコミュニケーションをして下さい。そうすれば、私は、伝言を運ぶために行ったり来たりしなくて済みます。
他方の親について発言するときには、良いことだけを言ってください。さもなければ、何も言わないで下さい。あなたが他方の親について嫌な悪口を言うのを聞くと、あなたの味方をして欲しいと要求されているような気がするのです。
お母さんもお父さんも私の生活の一部であるように、私が求めていることを忘れないで下さい。私は、お母さんやお父さんが、私を育ててくれて、私に大切なことを教えてくれて、私が問題を抱えたときには助けてくれるように、二人を頼りにしているのです。
ミズーリ大学 「子どもが離婚を理解する手助け Helping Children Understand Divorce 」より