蒲原聖可先生の「肥満とダイエットの遺伝学」(朝日選書、1999年)を読みました。以前、読んだことがありますが、今回もう1回読みました。
また、同先生の、「ヒトはなぜ肥満になるのか」(岩波科学ライブラリー、1998年)を読みました。これも2回目です。

それぞれ、中澤港先生の書評がありました。
   「肥満とダイエットの遺伝学」の書評
   「ヒトはなぜ肥満になるのか」の書評

また、蒲原聖可先生のブログもありました。

「肥満とダイエットの遺伝学」168ページに次のように書かれています。「味覚の構成要素には、甘・酸・塩・うま味の五原味に加え、辛味・渋味・コク味がある」。この分類は、生理学の教科書に書かれている内容とは異なっています。