今日の練習

◾朝練


久しぶりにチロルのパンRUN

富士登山競走の呪縛から解放され
のんびりと食べランしました笑


◾午前練


桂木観音周回コースを1周

やっぱり奥武蔵は暑い煽り
そしてずっと虫に付きまとわれるネガティブ


それでは富士登山競走レポ最終回です
(たぶん)


五合目~八合目

五合目通過タイムが2時間08分13秒

過去最速


2年前の前回より約3分速く
余裕度も今回の方がある

脚つり対策も万全だし
持参したOS-1もフラスクに残っている

正直「もらった」と思ったのですが…


六合目からの砂礫地帯に大苦戦ネガティブ


歩幅を小さく足裏全体で接地する

そして踏み固められたコースを選ぶ

ということを心掛けていたのですが

予想以上に砂が乾燥していて

なかなか前に進みませんでした無気力


ここでtaka-p さんから声を掛けられる


抜いたのか抜かれたのか

その時は理解できなかったのですが


スタート位置と平地の走力からすると

どうやらこちらが追い付いたみたいだ


かなり元気がなさそうでしたが

こちらも苦しい状況であったため

励まし合うこともできず

申し訳ありませんでしたネガティブ


(試走時の画像)

七合目の花小屋の先の岩場からは

空いているコースを選びながら押し上げ

キツいながらも流れに乗っていけました


八合目太子館、蓬莱館、白雲荘、元祖室

ここまでは周囲に食らいついていましたが

そこから富士山ホテルまでが辛すぎた


山小屋は見えているけれど

全く近づいている感じがしない


今年も八合目関門アウトか?


そう脳裏を余儀ったけれど応援者から

「間に合うぞ、頑張れ」の声援


4分35秒前に関門を通過しました



八合目~山頂

ここから34分35秒以内にゴールすれば

時間内完走となります


レース前は最低でも35分

できれば40分ほしいと思っていましたので

非常に微妙な時間だなと感じました


でも疲労度が違うとはいえ

試走では32分で登れていましたし

当然ながら「絶対にゴールする」

という気持ちは強く持っていました


しかし気持ちとは裏腹に
再び砂礫地帯に行く手を阻まれ
岩場でもフラつくような場面が増えて
近くに見えている山頂の山小屋が
果てしなく遠く感じました

そして無情にも時計の表示が4時間半となり
今年の富士登山競走は終了しました

ゴールの係員から
「まだ計測してますよ」と言われので
お礼を述べてマットを通過したのでした


八合目から41分はかかりすぎですね

さすがマラソングランドスラムの一つ
簡単にはゴールさせてもらえませんでした

あたかもゴールしたかのような写真w

来年こそ時間内に完走して
国内最高峰でとびきりの笑顔を見せます