ステイホーム週間を機に再開した馬券購入であるが、これまでの予想は5戦全敗

そのため、昨日からタイトルが、当たらない重賞予想になりました

今日は府中5週連続G1第2弾
第15回ヴィクトリアマイル(東京芝1600m)
昨日はかなりの雨量であったが、今日は朝から太陽がギラギラ
スタート時にはパンパンの良馬場への回復が見込まれ、今年も高速決着が予想される。

走力のないものが、速く走れるか、といったら人も馬も一緒。当然、持ちタイム上位馬を有力視したいところだ。
また、ヴィクトリアマイルは、リピーターレースでもある。昨年の1、2着馬が出走しており、今年も好勝負が期待できる。
1分30秒台の持ちタイムの馬は、⑤プリモシーン、⑫アーモンドアイ、⑬トロワゼトワル、⑯ノームコアの4頭。
このうち、トロワゼトワルは、昨秋のG3京成杯AH(中山)で出したもの。日本レコードホルダーであるが、当時は開幕週の絶好馬場を味方に軽量52kgのハンデを生かしての記録である。よって評価を下げる。
次位のノームコアとプリモシーンは、昨年当該レースで記録したもので、舞台適性は高い。また、斤量56kgを背負って東京芝1600mの牡馬混合重賞を勝っている馬もこの2頭のみ(プリモシーン:東京新聞杯、ノームコア:富士S)。今回は1kg軽い55kgでの牝馬限定戦。舞台は整った。
アーモンドアイは、昨年のG1安田記念3着時の記録。スタート直後の不利が響いたが、上がり3Fは、レースのそれを1秒5も上回る32秒4を計時。マイルは4戦3勝で適性はある。
🔘は、⑫アーモンドアイ
ジャパンカップ、天皇賞・秋、ドバイターフなどで、国内牡馬や世界の強豪を蹴散らしてきた馬。熱発で香港のレースを使えず、急遽使った前走有馬記念は、終始かかり放しで最後の直線で沈んだもの。今回も予定していたドバイがコロナで使えなかったが、その後の調整は順調。牝馬限定戦で負けるとは思えない。
○は、⑤プリモシーン
昨年2着馬。枠順、調教の動きが良く、レーン騎乗も魅力。シルクの親子丼も十分にあり得る。
▲は、⑯ノームコア
昨年優勝馬。前走G1高松宮記念は、1200mの道悪レースで度外視。東京マイルは2戦2勝だ。
△は、前走は馬体重+22kgで明らかに太く直線伸びなかった⑦ダノンファンタジー、堅実な成績の②ビーチサンバの2頭。
人気馬のうち、①ラヴズオンリーユーは、調教後の馬体重が466kgで前走比-6kg。能力上位も今回は体調不十分とみて評価を下げた。⑱サウンドキアラは、重賞3連勝中であるが、昨秋から休みなく使われており、上積みがあるかという点と速い時計の決着に疑問が残る。
馬券は、3連単(フォーメーション)
1着 ⑫
2着 ⑤⑯
3着 ②⑤⑦⑯
5連敗で終止符を打つ

さあ、午後のテレビ中継を楽しみに、これから坂路調教をしてきます
