毛呂山町の出雲伊波比神社の流鏑馬祭に行ってきました
自宅から1.5㎞と近くにあるのですが、見物するのは今回が初めてです
出雲伊波比神社の流鏑馬は、源頼義・義家父子が奥州平定をするために戦勝を祈願し、今から950年以上前である康平6年に、凱旋の際にこの地を訪れて流鏑馬を奉納したことが始まりと言われており、その時代から今に至るまで受け継がれてきた毛呂山町に古くから伝わる伝統行事です
会場は大勢の見物客で賑わっていました
いい場所をキープするため、早めに陣取ったので、待ち時間が長くて、少しくだびれてしまいました
1時間後、ようやく馬が入場してきました
馬は全部で3頭います
↑ 2の馬です
乗り子は全員小中学生です
子ども乗り子の流鏑馬は、全国でもここだけとか…
速すぎて手ブレになってしまいました
肝心の的には当たらなかったみたいです
この白い馬の乗り子は的に当てて、会場内は大歓声に包まれました
う~ん、写真ってむずかしいな
白い馬は、2年間に行われたリオ五輪報告会のときに、瀬戸大也が乗っていた馬だと思います
矢的(馬上から矢を射ること)は、計3回ずつ行われるのですが、次まで時間がかかりそうでしたので、いい写真は撮れませんでしたが、1回目だけ見て退散しました
的屋も50軒くらい出ていました
この行事は、毎年11月3日(文化の日)に開催しています
一見の価値はあると思いますので、興味のある方はぜひご覧ください