正月のメーンイベント箱根駅伝が終わりました。

 

今年は「混戦」といわれていたとおり、往路は東洋大学が36秒差で優勝。

 

しかし、6区で青山学院大学が東洋を逆転し、終わってみれば、青学の圧勝で4連覇達成。

 

東洋は残念ながら2位でしたが、4年生が1人という下級生主体の若いチーム。

 

来年の箱根を期待したいところですが、青学は箱根初出場の無名選手でもしっかり走る。

 

この選手層の厚さは、主力が抜ける来年以降も最有力候補であることに変わりありません。

 

東洋としては、特殊区間である山(5・6区)の攻略と、控え選手の底上げを図り、選手層を厚くすることができるかが鍵となりそうです。

 

さて、我が母校・城西大学は、予選会を8位で通過し、2年ぶりの箱根路でしたが、見事7位!

 

戦前の予想は客観的に見ればシードも微妙な評価でしたが、

 

いやいや意外に今年は戦力が整っているので、やってくれると密かに思っていました。

 

特に服部選手は、以前から、「5区希望」、「山での自分は違う」と言っていました。

 

惜しくも芦之湯からの下りに差し掛かったあたりから伸びずタイムを落としてしまいましたが、

 

村山紘太選手が出場して以来、3年ぶりに母校の見せ場を作ってくれました。


箱根駅伝の現地での応援は興奮しますが、

 

一方、テレビでは、選手の表情、前後のタイム差、エピソードなど、状況を詳細に得ることができますので、やはりテレビ観戦がいいですね!

 

4区・金子選手(3年、区間4位) 出身高校も僕と一緒です。

 

6区・菊地選手(1年、区間17位) 来年のリベンジに期待。

 

9区・中原選手(2年、区間15位)→10区・荻久保選手(2年、区間9位)

 

来年度の箱根駅伝はもちろん、出雲駅伝の出場権も得ましたので、楽しみが増しました。