遅刻のために出来なかった屋台パトロールを始めるヒーローたち。当然ながら泡の出る飲み物を手にすると酒盛りスタート！
桃の木走の皆様と合流ししばし歓談。
するといつの間にか『ぎあす』ねーさんも合流。ここぞとばかりハッタマンと地獄の恋熊仲間に引きずりこむ為のトーク炸裂！
「どらごんさんと知り合いの時点でもう諦めた方がいい！」
「クスノキさんまで知っているとはもうにげられない。」
「っていうかいつになったら真の姿で降臨するんだ？」
「ガンダムと競馬とボクシングっが趣味って、素質充分すぎだろ。」
テンションがあがるその裏には『アーチネーター』さんから貰った透明な液体
泡盛（フロム まんたさん）
の威力が…。
途中から何を言っても駄目だと悟ったらしきぎあすねーさんは物凄く冷めたしぐさで熱くみろ状態だった事は酔っ払いながらも感じていたのであった…。
「じゃ、とりあえず大江戸小江戸２００キロあたりが家から近くていいんじゃね？」
「いやいや、だったら奥武蔵１００キロ今からでも行けんだろ。」
「ぐるぐるなら所沢１２時間走だな」
流石は恋熊の聖地埼玉に在住なだけはある。遠くに行きたくないと言った瞬間どツボにハマるのだ…。
こうして、また一人ウルトラの世界に足を踏み入れさせてしまったヒーローズ、ご満悦で会場をあとにするのでありました…。
《終わり》
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