
(提供:チェリースポーツ)
「そろそろ行きますか?」
海岸から階段を上がり、ランナーが並ぶ道路へ出ると、いんちき組女構成員の『ひーみん』&『マイキー』が別方向へ…。
「私達10キロだから~」
「聞いてないよ~」
どM浦マラソンの真髄とも言える激坂を体験しないとは勿体無い話だと思いつつ2人を見送ると、チェリーさんと吉岡さんとしばしご歓談。
耐久レースの話やユニバーサルの話、スイーツマラソンのメイドエイドの話などしつつその時を待つ。
天気が良くてほんとに良かった…。
ありがとうおやじさん…。
やがて、大混雑のスタート。
スタートラインまでのロスタイムは9分近く、やはりこの大会もキャパオーバーなのだろうか?
「今年も来たな~デビルマン!」
大会MCにそう言って貰えるだけで早くももうデビル御満悦…。スタート直後の沿道は早くも阿鼻叫喚の地獄絵図に…。
「デビルマンだ~」
「すげー、かっけー」
「あちいだろうな…。」
狂喜乱舞する老若男女に手を振り応え、三浦の平和を守り続ける…。
♪むね~に、つけ~てる、ま~くは流星~、自慢の、じぇえっとで…
後方から宇宙忍者バルタン星人来襲!忍者とは裏腹に派手な登場っぷりにデビルも感心するが、今日はチェリーさんと併走予定だったのでバルタン見送り…。
あのハサミで素晴らしい走力だと感心してしまいました。
やがて、三浦霊園入り口にさしかかる。ここからが三浦名物
坂デーモンとの闘い
デビルは重力に逆らい始めるのでありました…。
《続く》

にほんブログ村