「電飾間に合ったんだ!」
「電飾いつ届いたの?」
ブログを読んで下さっている方々からお声がけを頂くデビルマン。それだけでデビルご満悦…。

(提供:やぎスポーツ)
漆黒の闇夜を切り裂くように赤い電飾に照らし出された赤いデビルウイングが闇夜を疾走するとき、阿鼻叫喚の地獄絵図が平塚の夜に繰り広げられる…。
「あ、あれなあに?」
「こ、怖い…」
夜の公園のトイレの前にたむろするうら若き乙女達がそう呟く声をデビルイヤーが聞き逃すはずも無い。一瞬通り過ぎたかと思わせておいておもむろに振り返ると、乙女達に向かってダッシュするデビルマン。
「きゃあー!!」
「こわいー!!」
逃げ惑う乙女達の反応ぶりに、走っているランナーさん達も思わずにっこりの
デビル超ご満悦…。
スタートから10分くらいだろうか。すでにこの時点で役目を終えた感のあるデビルマンであったが、ゴールはまだまだ先だ。
ゴール付近まで来ると沢山の人の中に『どららさん』発見!!
「姫も走ってるよ。」
「朝までサポートすることにしたよ。」
とのことで、デビルもお言葉に甘えてここをベースに走ることに勝手に決定!!以前姫が「どららは俺の嫁!」などと書いておりましたが「どららは俺の後輩!!」という驚愕の事実を胸に秘め、デビルマンは朝8時までの闘いに再び挑んでいった…。

(提供:やぎスポーツ)
この日の夜は湿度が高く、遅刻で大慌てで着替えたデビルマンはスタート前からすでにウェッティー状態。さらには夜のデビルマンは生まれて初めての挑戦なので、いつも以上に視界が悪い…。
そんなとき、楽天で購入し、中国から発送されて当日の朝にジュニアと2人で郵便局まで取りに行った電飾を、出発直前に貼付けることでやっと完成させた
デビルウイング・ナイトバージョン
が予想以上の力を発揮し始める…。
次回、平塚デーモンの攻撃にデビルマンは敢然と立ち向かうが、その時平塚に現れた勇者とは?
《続く》

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