伝統ある『青梅マラソン』だからこそ、走るのに適した格好でなくてはいけないからこそ、デビルウィングを封印し、デビルスーツも封印して挑んだこの大会、
ショッカーやらタイガーマスクやら青鬼やら大根やら…
フル仮装ランナー結構いるじゃん…。
ま、確かにあの大混雑ではウィングはヒンシュク買うのは間違いないので付けずに正解ですが、フルバージョンデビルで挑むべきだったとしばし後悔。
例え視界が悪くとも、呼吸が苦しくても、デーモン一族と 闘うために
気合い
入れるにはあれが必要なんだと実感したしだいです。
さて、闘いのほうはと言うと、いきなりの渋滞攻撃や片側車線規制による狭々攻撃など敵は次々襲ってくる。
しかも気付かれないようにそっと坂道によるアップダウン攻撃もあり
25キロ地点で
膝の上筋がつるという初めての攻撃にデビル悶絶!
たまらずびっこで歩き出し、しばし苦戦を強いられる。
それでも、なんとか回復し、残りニキロでデビルスパート炸裂!
なんとかゴールまでたどり着いたものの、タイムは恥ずかしくて言えない位の酷い出来でした。
ちなみにデビルシューズの性能が大きく影響しているのかもしれませんね…。
「ガンダム一機の働きでマチルダが助けられたり、戦争が勝てるなどというほど、甘いものではないんだぞ」
byウッディ・マルデン
ということで、この美しいものを守るために、デビルマンは今日は休足なのでありました。