ようやくフロッププレイです。ここからは簡単なはずですし簡単でなくてはいけません。まず、あなたが留意すべきことは次のことです。
・エフェクティブスタックの確認
フロッププレイのストーリーは基本的にES(エフェクティブスタック)で決まります
・相手のレンジ
大まかなもので構いません。ここから絞り込んでいきますから。
よくある普通のプレイから取り上げましょう
・BTNが3BBレイズ BBがコール
BBのコールレンジは上から40%としましょう。彼のレンジに多く含まれていて、少なく含まれているカードは何でしょうか?
一般的にローカードは少なく、ハイカードが多くなっています。
フロップが443と出たとしましょう。彼が43なんか持っているはずがありません。彼のレンジにおいて、このボードで激しく攻撃してくるのは、44や33、A4というところでしょう。これらはわずか12通りしかありません!
彼は、なんと40%のレンジである530通りのうち、12通りでしかモンスターを持っていないのです!つまり2%がほぼナッツで、残りの98%はオールインにコールできないようなハンドなのです!(BBがもしAAであっても喜ばしいボードではありません)
レンジ分析はプレイを飛躍的に向上させるでしょう。しかしレンジは所詮、ポーカーの要素の中の一つでしかないことを留意してください。
例えば、レンジを分析して、ガンガンセミブラフやブラフをしていると、CB(コンティニュエーションベット)率が極端に高くなります。
相手はレンジを広げるでしょう。ボトムペアや下ポケットですらコールしてくるかもしれませんし、ひょっとすると何もなしでレイズしてくるかもしれないのです。
バカみたいにベットばかりしているとチェックレイズが返ってきたりします。そういう可能性がありそうな時は、ドローハンドやペアなら素直にチェックバックしてもよいでしょう。