今回は上用饅頭、蕎麦饅頭、薬饅頭の3つを作りましたが
この上用饅頭
タダモノではありません![]()
和菓子界では超高級
な饅頭で
昔、お殿様に献上する饅頭と言えば上用饅頭
というくらい庶民には手の出せないお菓子だったんです。
それに和菓子屋では、この上用饅頭は新弟子には
作らせてもらえず、最低でも3~4年下積みしないと
いけないようです。でも、これが作れるようになったら
一人前。
ともいえます。
そんな上用饅頭のレシピを公開~
饅頭の皮
つくね芋 300g
上白糖 600g
上用粉 360g
中餡
小豆生餡 10kg
白双 5.5kg
水あめ 700g
水 適量
1.つくね芋の皮をむき、約1時間程度あくぬきをする。
水1kgに対し酢100g
2.芋を十分水洗いし、水分をしっかりふき取ったあと
おろし金の細かい面で円を描くようにゆっくりすりおろす。
3.すりおろした芋をすり鉢に入れ、めん棒で、ふるった上白糖を
3回くらいに分けてよくすり合わせて混ぜる。
4.3に上用粉をふるいながら入れ、指先で生地を折りたたむようにして
混ぜ合わせる。硬さは耳たぶより少し柔らかい程度にする。
5.上用粉を手粉とし、生地16g 餡玉25g で包餡する。
6.せいろにぬれ布巾を敷き、包餡した上用を間隔よくならべ
10分程度蒸し上げる。
ポイントは上用粉を入れてから、折りたたむようにして混ぜるとき。
生地の仕上がりの見極めがとっても難しいかもしれません。
なかなか上用饅頭は個人で作る機会などないですから
一度チャレンジしてみるのも良いでしょう。
一流の和菓子職人を自宅で体験!!なんて
めったにできないですからね。
さて、28日 月曜日 「小麦粉 穀粉」 講義になります。