(スポット話です)
いくら
インターネットの時代
になろうとも
本を読む事は大事です
余談ですが
読書量と年収は比例する傾向がある!
というのは有名な話ですが
おおまかに
年収別で見ると、同じ読書する人でも、読む本の傾向が違う。という話もあります。
例えば
年収300万円前後
正直、書籍費を捻出するのがキツい
それでも本をよく読むなら、あなたは偉い!ぜひ、その理由をお伺いしたい。
えっ?立ち読み、図書館▪▪▪なるほど!それはいい方法ですね。
私も図書館はよく利用しますよ。
年収500万円前後
(一般サラリーマン)
小説、ベストセラー本
本を読む事の目的が、趣味、話題作り、気晴らしだったりします。
いい趣味ですね。でも、せっかくなら読む本の範囲を広げるのもいいのでは?
新しい発見やアイデアに結び付くかもしれませんよ。
年収800万円以上
(エリートサラリーマン)
自己研鑽本、実用書
自分の知識や能力を高める事が目的の方が多いです。私も若い時にはよく読んでましたし、実際、仕事にも役立ちました。選ぶ本を間違えなければ、その積み上げと共に成果は確実に出てくるでしょう。
自分の興味に対し、具体的な問題解決につながる即戦力的な本なんかが多いです。
でも、それで十分なんでしょうか?
年収1500万円以上
(経営者、医師、幹部級サラリーマン等)
歴史、経済、哲学の本
プロとしての知識、スキルを身に付け、ある程度の実績を積んでくると、目指すべき方向性や身につけようとするモノが変わってきます。
それは
物の大局的な見方であったり、
過去からの教訓や、比較対象としての類似の事象だったり、
世の中の仕組みや流れ、そして、将来予測の精度を高めるための手法、材料
人としての人格や考え方
そして、
人の見抜き方と対応方法
つまり、単なる教養にとどまらず、
本に書いてある内容から、物事を分析、判断する上での材料や参考になる事象を、自ら抜き出して参考にして学び取ります。上記と違うのは、目的に対して具体的に書いてある訳ではない。また、すぐに役立つ事を目的ともしていない。
しかし、その時が来れば、引き出しから出してくるように、知識を出してきて考える材料として使う。
凄いですね。
本て人生にそこまで影響を及ぼすものなんですね。
実際、私は仕事を通じて数多くの
優秀な経営者や医師の方とお会いしてお話してきましたが、彼らのほとんどは読書家です。
相手が読書家かどうか、そして、どの程度の読書家かは、読書家からすれば、本の話をする事なくても、しばらく話をするだけでお互いにわかります。
ウィット(機知)に富んだ会話や切り返しで、相手を楽しませながら、自分も会話を楽しむには、それ相応の教養や幅広い知識が必要です。
もちろん、
飲み屋さんで知人、友人とするおバカな話も楽しい時もありますが、やはり、
人間である以上、知性と教養と判断力は常に高めていきたいものです。
日本は恥の文化
とかつて言われていました。
人として恥ずかしくない人になりなさい。
かつてはそう言われたものです。
対して
西洋では罪の文化
これは、キリスト教的考え方で、神の教えにに反する行為を罪悪として捉えています。
いずれも、
人が生きていく上での、価値観の根底に関わる大元の価値観です。
しかし、今の日本人にはこの
『恥の価値観』が損なわれている方が数多く見受けられます。
そして、それに代わる大元の価値観を持っている訳でもないようです。
知性、教養、価値観を尊ばない社会がどうなるか?
そこに待っているのは
カオス(混沌)です。
歴史上でも、
フランス革命は民主的な結果を残したのに対し、アラブの春では、カオスが支配し、前より酷い状態になってしまいました。前者は中世、後者は現代なのにです。
その差は、知識階級の関与と、国民の民度(知性、教養、価値観のレベル)の差だと思われます。
我々は皆、今一度本を手に取る時期に来ているのかもしれませんね。