今回から新シリーズです。
今回のシリーズは
小難しく思える話かもしれませんが、『なんとなく』程度でいいので、読んで頂ければ、いずれ役に立つかもしれません。
なぜなら、それは
あなたやあなたの家族の未来に関わるお話だからです。
では、参ります!🙋
B層
とは何かわかりますか?
ピン♪と来た方は素晴らしい!
きっとあなたは
A層かC層なのでしょう。
これは今から16年前
時の小泉首相政権時代に、
自民党から依頼された某広告会社が提唱した概念で、縦軸にIQ(単なる知能指数ではなく、知識層的な意味合いであり、その度合い)、横軸に構造改革への賛成度(改革的か保守的か?の度合い)で4つのセクターに分けられた国民の分布を指します。
って?なんのこっちゃ?┐('~`;)┌
という方へ
分かりやすく図にすると
(知識層)
C層↑A層
(保守派)ーー╋ー→(改革派)
D層|B層
(知識が乏しい層)
そして、各層の定義は以下の通り
A層:知識や判断力があり改革を好む。
しかし、時に声を上げ、批判的な立場をとる層
→マスコミ、経営者、大学教授、医師、ビジネスマンの一部に多い。
しかし、人数で見れば、残念ながら少数派。
B層:知識や判断力(いわゆる学力ではない)が乏しく、感情や主観で直感的に判断する層。言葉やイメージに引っ張られ易い
→主婦、若者、高齢者が多いが、一般的なサラリーマン、公務員層も多い。
圧倒的多数派なのはこの層。
C層:知識や判断力があるが、現状維持を好む層
→既得権益を持つ経営者や比較的富裕な退職者や学者に多い。こちらも少数派。
権力を持っている事も多い。時にマスコミもこちらの側に立つ場合がある
D層:知識や判断力が乏しく、現状維持を好み変化を恐れる層
→非正規社員、生活保護受給者等社会的弱者が多いが、主婦や高齢者も多い。近年増加傾向で2番目に多数派
。
ここで、
『人を差別するなんて、けしからん!
』
と思われた方?
私がこの概念を提唱している訳ではないですからね。念のため。
そして、
『自分はどこに入るんだろう?🤔』
と思われた方?
ちょっとした質問を3つほどしましょう。
1問目
あなたは、
世の中はもっと変わってくれた方がいい!と思いますか?
逆に変わって欲しくないものは?
その比率はどうですか?
→これは簡単ですね。あなたが思ったことがそのまま答えです。『保守派』『改革派』、これで横軸が決まります。
ここからはHiGH&LOW!
縦軸(知識と知性)を問います。
ほぼほぼ答えられれば上段、そうでなければ下段とみていいかもしれません。
(断定ではありません)
2問目
『差別』と『区別』の違いについて答えて下さい。(解答例は後程)
3問目
『平等』の概念には2種類あります。
それぞれどのようなものですか?
(解答例は後程)
シンキングタ~イム!🙋
考えたら先に進んでみて下さいね。
【解答例】
②例えば、上記『A~D層』は集団をおおまかに分類したものです。これにより、全体像や割合、傾向、全体としての問題点を把握する事ができます。これを『セグメント分け(カテゴライズ)』と言います。そして、これが『区別』です。
『差別』とは、例えば『お前はD層だから今の日本をダメにしているんだ!』と個人にレッテルを貼って見下す事です。
この2つは似ていて
『集団的な傾向分析』と
『思い込みによる個人攻撃』という意味で決定的に違います。
③平等には2種類あります。
1つは『待遇の平等』もう1つは『機会の平等』です。
前者の『待遇の平等』は資本主義であり、競争社会である限り完全にはあり得ません。
しかし、日本人の多くはそれが本来だと信じています。そして、それを求めすぎる事は大変危険です。
なぜ、それが不可能で危険なのか?
それは歴史が証明していますし、歴史上それを目指した国はあっても、なし得た国はありません。
かつて、『(待遇の)平等』を第2次世界大戦前後に国の目的として掲げた国がソ連(ロシア)であり、中国、北朝鮮でした。これを『社会主義』と言います。
結果どうなったか?
(人より)頑張るインセンティブ(利点)が失われるため、成長は世界から立ち遅れ、人々は貧しい暮らしのもと、自由すら制限され、権力と富を独占した極めて少数の独裁者や富裕層、その仲間達のために自分の人生を半ば奴隷として捧げる事になりました。
『待遇の平等』を求めた結果、反って一握りの権力者に搾取され、自由すらまともに与えてもらえない状態に。
つまり、ごく一部の富を独占する少数の特権階級と奴隷的立場同士においてのみの多数の『平等な奴隷人生』に二極化するのが必ず行き着く先です。とても皮肉な結果ですが、これは当然の成り行きです。
対して『機会の平等』ですが、実はこちらが本来の姿です。
言い換えれば、
『能力さえあれば誰でも等しくチャンスが与えられる。しかし、チャンスをモノにできるかどうかは、その人の努力次第。時に運次第でもある』
しかし、チャンスさえモノにできれば、富や名声、達成感が相応に手に入る。
そして、アメリカは『機会の平等』の最たる国です。『挑戦した上での失敗』に対して、とても寛容な国でもあります。
『アメリカンドリーム』という言葉がそれを示していますね。
そのアメリカでさえ、
『機会の不平等』は存在します。これを修正するのが政府の役割です。
ちなみに日本はどうでしょう?
『機会の平等』という点では、
日本は世界の中でも比較的恵まれた国であるにも関わらず、更に『待遇の平等』という相容れないものを求め続けています。
正に『二兎を追う者は一兎をも得ず』です。この結果、自分より成功した人を許しておけず『待遇の平等』を振りかざしながら足を引っ張り、失敗した人を蔑み、踏みつけるカルチャーが蔓延しつつあります。
これは『平等』の本当の意味を履き違えている事が大きいです。
程度は昔の社会主義国に比べればだいぶマシですが、向かっている方向は彼ら(ソ連、かつての中国、北朝鮮)と同じ
『国民による自滅行為』と
『国の衰退』です。
厄介な事に、こうなるとスパイラル的に状況が悪化し続けます。
さて、どうでしたか?
多少なり『ヤバイな😅』と思って頂けましたか?
日本において、今B層とD層が益々増えてきています。この行く先は、
少数の勝ち組と多くの負け組(共同貧困)です。
この結果、
A層はやる気を失い、B層は益々既得権益にしがみつくでしょう。
そして、B層とD層の方ほど、程度の差はあれ、貧困グループに入る可能性が高くなります。
これは『経済的な貧困』だけでなく、『心の貧困』にも繋がってきます。
ちなみに、
現在お隣の中国は『共同富裕』をスローガンに、金持ちや成功者を叩きまくっています。これまでの『改革解放路線』からの180度転換です。
そして、これは最終的に多くの国民が徐々に『共同貧困』となり、一方でより少なく絞りこまれたごく一部の共産党員を中心とする『勝ち組』へとその姿を変えていくでしょう。
これは現在の共産党体制を再び磐石にするための改革とも言えます。
日本と何が違うかと言えば
政府が成功者を潰し、国民を抑え込むのか?(中国)
マスコミの先導の元、国民が成功者を妬み足を引っ張って国力を落とすのか?(日本)
という違いです。
やり方は違えど、
どちらもワリを食うのは多くの国民。特に我々庶民です。
では、
我々はどうすればいいのか?
国を変えるべき!🙋
と言いたい所ですが、
現実的ではありません。
なぜなら、多くの人が『国=政府』と勘違いしていますが、実は
『国=国民全員』
だからです。
多くの国民の価値観や考えを変えるのは、マスコミや学校を総動員して、長い時間をかけない限り難しいと思いますし、それは非現実的です。
そもそも、価値観や考えを押しつけられる事を国民は望んでいません。
『教育は国家百年の計』
(教育がその国の100年先までも決めてしまう)と言いますが、
学校では教えない、生きていく上でとても大事な知識、価値観、考え方を学ばず、身につけないまま大人になってしまった多くの人を再教育するのは、
既に手遅れ🥶と言ってもいいと思います。
しかし、これは
『大多数の人を』というお話。
もし、少しでも
『本当の意味で賢くなりたい』
『自分や家族だけは助かりたい』
と思うのであれば、この先を読んでみて下さい。
その際、決して『鵜呑み』にしない事。
『鵜呑み』だと、これまで皆さんがマスコミに洗脳されて来たのと同じで、相手が変わっただけです。
私は職業柄、世の中に溢れる政府、マスコミ、人の嘘や間違い、ごまかしを見抜く事を得意としています。
それは、相手を『100%信じない(=依存しない)』からです。
例えば、わからない事や疑問点があれば、自分で調べて裏をとるか、さらに質問を重ねるようにしています。
(全てではなく、重要な事に限られますが)
多くの人が『考える力』が大事なのはわかっていると思いますが、それに加え『調べる力』を含め、
具体的にどうすればいいのか?🤔
をわかってない、もしくは行動してないと思います。
しかし、
その1歩はとても簡単です。
それは『疑う事』そして、
『自分で調べて考え、仕組みや本質を理解する事』です。
かの『ガリレオ・ガリレイ』も、時の絶対的権力者だった教会の提唱する『天動説』に疑問を持ち、自分自身で実験を重ねることで真実(世紀の大発見『地動説』)に行きつきました。
それは現代においても同じです。
私は世の中の出来事や人を見ていて
『ああ、わかってないな』
『よせばいいのに』
『ちょっと調べればわかる事なのに』
『当然の結果なのにな』
『やはりこうなったか』
『大したことないのに』
『そこは違うのでは?』
『ピントがずれているのが残念』
『凄いことなのに、多くの人が気づいてない』
と思う事が多いです。
これから先に待ち受ける
『落とし穴』や『判断ミス』を少しでも減らせたらいいな。と思う方。
もしくは、
今までより、
世の中や人がよく見えるようになったらいいな
と思う方
また、お会いしましょう☺️
この先に何を話そうと思ってるか?
それは次回以降のお楽しみ♥️
そうそう
最初のB層のお話
日本では今でも
小泉純一郎元首相を好意的に思う人が多いと思いますが
小泉政権が自身の『郵政民営化』政策を押し通すにあたり
広告代理店からの戦略提案で
投票者はB層が多い。つまり、
知識や判断力が乏しく、感情や主観で直感的に判断する人(悪く言えばおバカ←私ではなく彼らの考えですよ)が多いので
難しい説明は敢えて行わず
内容ではなく、明快にハッキリ話すキャラクターと言葉で、なんとなく良さそうに思わせれば勝てる!
という作戦を取りました。
『改革なくして成長なし』
『郵政民営化は構造改革の本丸』
『反対する人達は抵抗勢力』
わずかこの3フレーズで自身の主張を押し通しました。
ちなみに、
この三段論法モドキ
よく考えたらおかしい事がわかりますか?
確かに民営化する事自体は悪いことではありません。
しかし、民営化すれば経済がよくなるのは誤りです。別に郵便局が日本の成長を阻害している訳ではありません。
また、反対意見を十把一絡げに、抵抗勢力とレッテルを貼り、国民の敵とするのは、民主主義自体を否定するようなものです。
そして実際どうなったか?
その後
郵便局はブラック企業化😱してしまいました。
慣れない積極営業、厳しいノルマ、上から下までパワハラ全開!コンプライアンスなんて無きが如し。しかし、忠実な犬として結果を出せば報償金がもらえて局内で称賛され昇進できる。
それが例え自分を信じてくれるお爺ちゃん、お婆ちゃんを裏切った結果だったとしても▪▪▪
その結果、多くの善良な市民、特に高齢者が狙い打ちされ、保険の損切り回転売買等、今時保険会社でもあり得ない実態が後に明らかになりました。ほぼ詐欺同然の行為です。
発覚後も、経営陣は保身のために知らんぷり。迷走が続き、結局、パワハラを受けて無理やり違法行為を働かされた末端の郵便局員が多数処分を受ける事態となりました。
ご友人やご親族に郵便局員の方がいれば、当時の事を聞いてみるとわかると思いますよ。(彼らもトラウマなので、話してくれるかどうかはわかりませんが)
友人、親族関係を壊す恐れがあるなら、敢えて聞かない方がいいかもしれません。
これが構造改革でしょうか?
経済のためになったのでしょうか?
世の中に多大なる迷惑をかけた
巨大ブラック企業👿
を誕生させただけでは?
小泉元首相含め、政治家も単なる後先考えない無責任なやりっ放しにしか見えないのですが▪▪▪
まあ、郵政民営化は、株式公開で国は株式を換金できて、多少は財政の足しにできたのでしょうけど、
副作用が酷すぎます。
結局、
国民はバカにされ、いいように利用された。というのが客観的な見方だろうと思われます。
そして、その副作用の最大の被害者は、善良な市民と末端の郵便局員という。
全く笑えない結果でしたね。
このように、
国(政府)でさえ、時に嘘をついたり、ごまかしたり見て見ぬふりやバックレたりします。(年金制度もそうですね)
マスコミも同様に、自分達の都合優先で、時に政府や大企業に忖度したり、時に判官(弱い立場)びいきで国民の同情を買って国民の見方を演じたり、まるでイソップ寓話のコウモリ🦇のようです。
皆さん。国やマスコミが自分達の問題を何とかしてくれると思ったら大きな間違いですよ。🙅
わかっていて利用するなら話は別ですが
まあ、たまに国民のためにちゃんと動いてくれる時もありますので、全てとまでは言いませんが。それでも
何も考えず依存して、後で不遇な目にあっても、それは依存した側の自己責任です。曲がりなりにも大人ですからね
ここで皆様に警告しておきます。
この先、
『こんなはずじゃなかった😱』と後に後悔する人生を送りたくなければ、
皆さん自身が少しでも本来持つべき知識を日々蓄えて、判断力のレベルを上げ、実際に行動して経験値を上げていく以外に方法がありません。
仮にここでもし、
あなたがA層だったとしたら
お客さん側なら、知識とモラルの乏しい郵便局員に騙される事もなかったでしょうし、郵便局員側だったなら、転職するか、不正やパワハラを告発する側に回ったでしょう。
いずれにしても、被害は回避できたか、最小限で済んだはずです。
そして、これはほんの一例に過ぎません。
表題の『B層を脱出せよ!』の意味がお分かり頂けましたか?
つまり、少しでも多くの人がA層を目指し到達すれば、カモを狙う悪い人やズルい人達は、徐々に存在し続ける事が難しくなりますし、少なくとも安易に騙してくる事は難しくなるでしょう。
当然、本物の詐欺被害も少なくなると思われます。
それも理想論かもしれませんが、少なくともご自身とご家族はリスクを回避できるかと。
皆さんはどう考えますか?🤔
てことで、また🙋