走ること好き??

こんにちは!


競技を引退してからも走っているのは走るのがよっぽど好きなんだね!と言われることが多いため、色々と考えました。



好きか嫌いかでいうと好きです!



ですが、どっぷりとハマるくらい好きなのかどうかと言われるとわかりません。多分、市民ランナーとして積極的にレースにに出たり、普段走っている人の方が走るのが好きなんだと思います。




好きか嫌いかで表現するのは正直難しいです。
好きな時もあれば嫌いな時もあるからです。
追い込む練習は嫌になることが多いです。
それが大好きという人はよっぽどだと思います。


そこで、自分なりに考えてみたところ最近この感覚かもと思うことがありました。
それは幼馴染です!

何を言ってるのか意味がわからないかもしれないですが、自分にとって走ることは幼馴染のような存在なのです。
そこにあるのが当たり前のような感覚で、近くいすぎると一旦距離をとりたくなることもありますが、また関わりたくなるといった関係性!
20年やっていればそういう感じになるのかなと最近ふと感じました。

いろんな形はありますが、たとえば幼馴染だと一緒にいても話しをしていない時間が窮屈ではなく特に気にならない時ってありますよね。話が別に盛り上がらなくても違和感なく会話が進み、長い期間会ってなくてもふと会えば元の時間が戻ってくるような。
走りに置き換えるのは難しいですが、一旦離れても走りたいと思うこともありますし、一旦距離取ってみようなんてことも思ったりするわけで。
結局は何があっても走る選択肢を取るのが自分なんだなと感じます。走るってことが思っている以上に当たり前の存在になって単純な好き嫌いではないのがわかりました🙇‍♂️


じゃないとこのタイミングで100キロに挑戦できていないと思います☺️


今後も好きか嫌いか聞かれれば、好きと答えると思います。しかし、別にそこに深い意味はなく、それはただの回答に過ぎないと思います。

最近そういう感覚になったので、より今まで以上に楽に走ることと付き合えてるのかもしれませんね!
使命感がある走りと距離を置いて感じることができたんだと思っています。


使命感を感じずに走っている今だからこそ感じることができたのかもしれません。


これから先も走ることはやめませんし、なんだかんだいろんなことを走ることを通じてしていくと思うのでこれからも良き幼馴染として走ることと付き合っていきます😊