TODAY'S
 
​引退後も走る

こんにちは!


今日は蒸し暑いですね💦
走っていると汗が吹き出してきます🏃‍♂️


ここから汗をかくことが増えてくるのでしっかり水分摂取してコントロールしないとですね。冷たいのを飲み過ぎると内臓に来ちゃうので気をつけたいところですね!


実業団選手を引退後も走っている人が増加してきている??


最近Twitterなどでも競技から離れた人がマラソンに出場したり、記録会のペーサーをしたりいろんな形で走り続けている方が増えているように思います。


一昔前であれば、引退すればもう走らないという考えの人が多い印象で競技を離れてから体型が変わってしまうなんてこともザラでした。実際に引退してから10年くらい経ったりすると面影がなくなったりしていることもあります。
競技を辞めればある意味開放されるので追い込む走りというのは確実に避けたくなると考えますよね。だからこそ引退すると走ることから離れて解放された生活を送りたいという気持ちがあるからそれが生活に出るのではないかなと思います。



ですが、最近では意外とその傾向が少ないように思います。
引退してからも何かしら走り始めたり、今まで挑戦できなかったフルマラソン以上の距離にチャレンジしてみたりする投稿を見かけます。

実際に私も将来的に競技を引退したら100キロのウルトラマラソンに挑戦したいと考えています(笑)
後輩とも走る約束をしているのでこれはなんとしても達成したいと思っています😂


最近はいろんな記録会が開催されるようになり、公式なものから非公式のものまであり市民の方でも参加しやすい記録会というのも増えてきました。
そういう環境になってきたことから引退した選手の走力が発揮できる場が増えてきたのかもしれません。


長距離ランナーは引退するとその力を発揮する機会というのが減ります。長距離はやはり継続的なトレーニングをしないと持久的な能力が低下していき何年も走っていないと1キロも走るのがしんどくなると言ったこともザラです。


しかし、走るような環境が増えてきたことで技術やパワーを表現、発揮する場がありそこに参加する引退した選手はかなり増えているように思います。
そのような形でも走ることを続けているということは走るのが嫌いだと言っていてもなんだかんだで本当は嫌いではなかったりすることが多そうです。
競技としての長距離というのは結果も追い求めないと行けないのにもかかわらず、レースを頻発できずタフなトレーニングをこなし続けることから身体的にも精神的にも枯渇していくのです。
競技としてではなく純粋に走るとなると走ることが楽しいと再確認していくのでしょう!


ランニング市場はまだまだ健在で、むしろ走りたいと思っている一般の方はまだまだいるのではないかと思います。シューズの進化や、ランチューバーの影響でそれにはもっと拍車がかかると思います。


走ることがどんどん広まっていけば走ることへの価値感はかつてのものから大きく変わることだと思います😊
引退してからも走る人が増えていくことは陸上文化の広がりにも繋がりますし、運動不足解消にもつながるかもしれませんね🙆‍♂️


私自身も将来的に一般人になったとしても走り続けると思います。なんだかんだで走るのが好きですからね!
みんな素直じゃないだけです😄笑

素直にいきましょう👍