
欠点や欠陥
こんにちは!
ご無沙汰しております。
数日間空いてしまいました。その間に気づいたことが今日書こうとしていることです。
何かに気づく時は唐突だと感じます!
なかなか完璧な人っていないと思います。
他者から見た時に完璧と思っていても自身の中では欠点と思えるようなポイントはあったりするものです。
それもなく完璧と思えている人はすごいと思います。
本当に完璧なのか、欠点を欠点と思っていないのか、自分のことが見えていないか見ようとしていないため見つからないだけなのか。。。
いろんな要素があると思います。
でもその感覚は自分のコンディションでも大きく変わってくると思います。
調子が良ければ、全てが良く見えるため良い意味で欠点以上に良いポイントに視野が向いているため何をしても良い感じになるのです。
一方で調子が良くない時は良くないことに対して考えるため欠点や良くないと思う点にフォーカスをあてるので抜け出せずに悪くなっていくなんでことにも繋がってきます。
しかし、調子がいいと視野が狭くなる傾向にあると思います。というのも調子がいいと体もうまく使えて何をしても心地よくなり、精神的なマイナス面があまり出てこないため自分の中で生じている誤差にも気づかなくて気づいた時には調子が落ちていたりどこかに違和感が出てしまったりします。
調子がいいことにばかり気が行くと注意が少し散漫になってしまう部分があらのではないかなと思います。
欠点や欠陥があるとそのポイントを潰すためにいろんなことを試したり、自分に矢印を向けて注意深く向き合うようになるかと思います。
そうすることで自分と向き合う時間が増えて、どこをどうすれば良いのかを考えるようになり改善に向かうきっかけとなります。
体に何も問題がなかったとしても、だからOKということではなくて注意深く自分にベクトルを向けてしっかりとケアを怠らないようにすることでいろんなことが未然に防げるのだと思います。
何か欠点があると高飛車になりにくくなり、慢心を防ぐこともできるのだと私は考えます。
もちろん欠点や欠陥がないことに越したことはないですが、生身の人間である以上生きているとどこか不調が出たり微妙に気になるポイントというのはすぐに出てくるものです。それは競技をしていれば尚更、消耗する箇所は出てきます。
競技に関わらず、生きていく上でも自分が完璧だと生きていくよりもどこか不完全であるということを頭に留めておけば気付くべきところに気づかことができたり、生きやすくなったりするのだと思います😊
完璧を求めすぎて潰れてしまっては元も子もないので気をつけましょう🙇♂️
