
だからこそ人間
こんにちは!!
科学的な根拠というのはどんな分野でも取り上げられると思います。
特に近年のスポーツでは科学的なものを取り入れるといった海外の考え方もどんどん主流になりつつありますね。
スマホで調べれば誰でもかつてであれば入手困難な情報にすら手が届くような時代になり、その理論をあたかも自分のものにできたように感じてしまうこともしばしばあるのではないでしょうか。
そういう情報はいろんな調べの結果から導き出されたもので、どういう意図、どういう過程で調べられたかを知らなければ全くもって自分のものには出来ないのだということを自分自身で感じたことがあります🤔
スポーツなんかで言えば、トレーニングは経験などから積み上げられて自分の中に蓄積されて構成されていきます。
多くの指導やアドバイスを受けてきて、そこからピックアップしてできたものは自分の引き出しになります。
経験だけを活用していくと限界はあり、どこかで頭打ちに合います。それを解消するために情報を活用して科学的な側面からもアプローチしていこうとするというのはあり得る流れです。
科学的なものを生かすことで今まで引き出せなかったものが引き出すことができるようになる可能性はかなりあります。人間はまだまだ未知な部分がほとんどだと思うので😳
しかし、いろんなトレーニング論というのは万人受けするものというのはなかなかなくてやはりどんだけ素晴らしいものでもそれを信用することができず疑ったままトレーニングしていても身に付かないということもあります。
逆に周囲からはありえないと思われるようなトレーニングでもひたすら信じてトレーニングしていれば周囲の常識から外れた結果に繋がることもあります。
トレーニングの常識はあるようでないように思います。人はそれぞれ体が違い、パワーが違い、考えも経験も違います。機械のように同じプログラムで同じような成果が得られるということは確実というわけではないのです🏃♂️
もちろん同じようなプログラムが成果につながるパターンも多くあります。
100%正しいということではないということを言いたいです😌
私自身の中でも今まで長く競技をさせてもらって培ってきたものはあります。それを生かしたトレーニングで、成果が出たこともありますし行き詰まったことも沢山あります。
そんな自分が他人のトレーニングの様子を見た時にこのやり方では頭打ちにあうだろうと思ったことがあるのですが、その人は爆発的に記録を伸ばしたのです!
それにはかなり衝撃を受けましたが、同時にトレーニングに対する概念や常識を自分の中で変えないと自分が逆に頭打ちにあうということを感じました😭
結局は先ほど述べたように信じているか信じていないかという側面は非常に大切な要素になってきます。
どれだけ素晴らしいコーチから指導を受けたとしてもそこに信用がなければ成果に繋がるのも難しいです。十人十色という言葉があるようにみんなフィジカルとメンタルは全くそれぞれで違うのです。
そういうところがあるからスポーツは面白いですよね😊
今情報がどんな人でも手に取れる時代になり、それはアスリートから一般の方まで知識が持てるようになりました。
ですが、その情報をただ情報として体に取り込むのではなくて、自分で噛み砕いてそこに信用が付属してこないと物には出来ません。
自分の当たり前が、他人にとっての当たり前ではないということは何においても当てはまります。その当たり前を相手に当て嵌めようとする事で時に自分が訳分からなくなってしまうこともあるので、いろんな手法や人それぞれに当たり前があるということを理解しておくことで柔軟にトレーニングに対応することができるのかなと思いました。
常識が常識ではないという考えは何においても大切だと思います🧐
常識にはまるのではなく、非常識にもトライしたらして幅広い視野でいるということは必要な要素かもしれません。
あとはやっぱり楽しめまないとです!!!
純粋に楽しんでいるということは成長スピードを加速させてくれるファクターであると思うので、なかなかそれは簡単に身につくものではないでし身につかないまま終わることもあるかもしれないですが自分なりの楽しみ方を探してみるというのもありかもしれないですね😄
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