こんにちは🌞
昨日予告しましたように、今日はこのタイトルでいかせてもらいます😁
タイトルにあるように選手自身が作ってしまいがちな見えない壁について書きたいと思います。
これは陸上に限らず、他の競技でも見えない壁を作ってしまっているパターンがあるかと思うので少しは参考になるかと思います☺️
いまから挙げる見えない壁は学生もそうですし、実業団選手でもある人はある長距離選手にとって代表的な2つの見えない壁です。
●15分の壁
●14分の壁
この二つが代表的な例として挙げられます。
まずこの壁について説明させていただきます。
中学生までは最長3000mのレースが基本なんですが、高校生から5000mという種目が長距離種目のメインとなってきます。
5000mは高校生にとってみるとかなりタフで初めて走る時はかなり道の感覚だと思います。
実際、私も高校のとき走りましたが初めて走った時は本当に長く感じました。
この種目では段階段階でステータスがあります。
それが先ほど述べた壁です。
15分の壁と14分の壁です!!!
というのも最近ではもう当たり前のようにってきていますが、5000mの走力の指標として15分00秒を切るが第一段階です。
そのタイムを切って、14分台に持っていくことで競技者として少し認められる雰囲気があります。
そして、さらにその先になるとレベルがかなり上がりますが14分00秒を切るが立ちはだかります。
このタイムを切って、13分台に持っていくことで一流のランナーとして認められる部分があります🏃♂️
誰がこれを決めたのかわかりませんが、これらの指標はずっと言われているう感じます。
こんなのしてるのは日本人だけかもしれませんが、、、、、😂
でもそれがモチベーションになるので選手にとって大切な目標や心の支えとなっている面はあると思います🤔
私自身もそうでしたから!!笑
一通り説明上で壁について話していきます。
上記でも話してはいるんですけど🧐笑
●15分の壁
この壁は主に高校生に訪れる壁ですね。
あとは5000mに挑戦し始めた人などもあります。
私自身、高校生の時、最後までこの壁を越えることができなかったのは懐かしい思い出です。
高校3年生になると15分の壁を切る選手は全国的に多くなりますが、それでもハードルは高いです🦶
1キロ換算すると3分00秒ペースということでこれがなかなか最後まで推しきれないんですよね🏃♂️💦
基礎的な体力、体が出来上がっていないと出せない記録だと私は考えます。
その作り上げた見えない壁は0.1秒でも越えることができれば、違う世界が広がっているのです。
14分台に少しでも入ったら次のステージに進む感覚があります。
入った当初はそこからポンポンと記録を更新できるくらい、なにかから解放されたかのような記録ラッシュが続く選手が多く、どれだけ15分の壁に阻まれていたかがいろんな大会を見るとわかります。
そして、その15分の壁を超えた先に、14分の壁が立ちはだかります😭
⚠️ちなみにやっと先日、私は何年もかかってその壁を越えることができました🤩笑
その14分の壁は結構とてつもなく大きくて、行く手を阻んできます。
さっと超えていく選手はもちろんいますが、それも実力がないと更新は難しいタイムになってきます。
SNSなどの投稿でも、記録会で13分台出すことできた!!という記事は結構目にしますし陸上をやっている人からするとステータス獲得みたいなところありますね🙆♂️
実際、別にどこにも使えない肩書、ステータスなんですがランナーというカテゴリーのアスリートとしては大事な指標になってくるかと思います。
13分台出せたことでさらにモチベーションを上げていくことができれば、競技力の向上、自信、自分をさらに上のステップに行くためには何が必要なのか見えてくるといった競技者としてのレベルUPが数段上がるように思います🤔
まだ私はまだ少ししか切ってないビギナーですが、競技者としてのレベルUPができていることを14分の壁を超えて実感しています。
いまその壁を越えて次に出てくる壁をこれから確かめていきたいと思います😁
選手にとって壁と書いていますが、すべて人が作ったものであり、指標にしやすかったからそのタイムをチョイスしたのだと思います。
でもそれのおかげで陸上が楽しくなったり、自分の成長を実感できたり、達成感が生まれたりします😄
長距離種目は自分との戦いで、目の前に立ちはだかる壁をどう乗り替えるのか攻略するのを考えるのは結構楽しいです。
もちろん一朝一夕ではいかないので、しぶとく辛抱強く耐えるところは耐えないといけません。
そういう意味で長距離をしていると人として強くなる側面はあるのかなと思います😉
だからこそランニングブームが来たのかもしれませんね🤩?
長距離に限らず、いろんなスポーツに於いて壁は存在します。
しかし、基本的にそれは人間自身が作り上げたものです。
だからこそそれが限界はないってことなんだと思います!
限界まで頑張るって本当に大変ですが、やってみた先に何かあるのかは限界までやった人にしかわからないのでたどり着いてみたいですよね😄
私は今、選手としての境地みたいなものを探している最中だと思っているのでこれからが楽しみです🧐
これからも、愚直に前進し、壁を越えていきたいと思います😁
今日も読んでいただきありがとうございます😊
予告した通り、明日明後日も決まったタイトルで書いていくのでよろしくお願いします🤲