こんにちは🌞


天気はどんよりですね。
梅雨なので仕方ないですが☁️




6月ももう後半で1ヶ月過ぎるのが早いですね。
試合の開幕も近づいてます。




私にとって陸上人生18年目、実業団8年目の競技生活も刻一刻と時間は過ぎて行ってます。






ちゃっかりここまで長く陸上を続けられている理由を自分なりに考えて少しだけ書こうかなと思います✍️







競技者としてガムシャラな部分、試合でも練習でも無我夢中でガンガン走るという積極性は大事です。






いざという時にその積極性が生きてきて結果につながる場合もありますし、自分を押し上げていくためには積極性を持ってもう1段階上のステージに上がろうとする意識は必要です。







駅伝やロードレースでも後先考えずにガンガン突っ込んだ走りをして、そのまま逃げ切るという先行逃げ切りタイプって見ていて痛快ですし応援しがいありますよね!?笑








あれは真似しようと思ってもなかなかできないスキルで、身につけようと思っても精神面がついてこないとどこかで折れてしまったりします。






今回のテーマである長く競技生活を送るためにはということですが、このテーマ下だとガムシャラさだけではなかなか難しいところがあるのです。




もちろんそのスキルは必要で大事な大会で結果を残すにはリスクを負って、何も顧みずに突き進むことは爆発的な結果に繋がる可能性があります。





しかし、それをいつまでも続けれるかというとそうではありません。




続けれる選手はもちろんいますが、それは走力が特化していたり普段のトレーニングでうまく帳尻を合わしている選手だと私は考えます。





全てにおいて何も考えず突っ走る選手はどこかで頭打ちに合う可能性が高いです。






競技を長く続けている選手はそれぞれに普段の練習、生活から工夫をしていて若手だったころとは仕様が変わっていることが多いのではないでしょうか??




ちなみに私も若い時と今では練習での考えや普段の取り組みは全く異なります。





若い頃は浅はかだったと今は思います😅





でもそれは元から備わったものではなくて、経験と時間が積み重なってきたことによる産物であると私は考えます。





その産物というのは"メリハリをつける"ということなのかもしれません!






体が疲労困憊で辛い時にただ練習量を落とすというのは若い時良くやってましたが、もちろん疲労は抜けますが次に繋がる疲労抜きではないです。





疲労の抜き方でもそれぞれで、疲労困憊していると体の動きが小さくなりやすかったり体の動きに固さが出たりします。
それを取り除く動き作り、エクササイズをし、練習量をコントロールすることによってほぐれて練習をただ落とすよりも断然に動きが良くなって疲労回復した時の走りが変わったりします🙆‍♂️






動きを良くすれば疲労は溜まりにくいですし、疲労が抜けやすくなります🏃‍♂️





それに気づいたのも最近の話です。(笑)
休めば疲労が抜けるという考えだと、そのしわ寄せが後々来たりするので要注意です。



それを私は経験しているので言います😂







年齢を重ねるとなかなかガンガンいくレースをしなくなってきますが、それと引き換えに深みのある走りができるようになると思います。





でも積極性はどんな時も持っていないといけなくて、競争をする限りそれは必須です。
その積極性の出し方を身につけるとただ速い走りよりも強い走りに繋がるのではないかと私は考えます。





強い走りを目指したいですね!!!






あくまでペーペーの私の意見なので、こんな考えもあるんだぐらいに留めておいてもらえたらと思います😁





今日も読んでいただきありがとうございました😊
また読んでください👌