今よりも良くしていこうとすると試行錯誤が必要になります。
それが良い成果に繋がることもありますし、逆に前よりも悪くなることだってあります。
だからこそ試行錯誤!!!
タイトルにある2つの試し方を自分なりに説いてみます🤔
消極的な試し
過去の成功体験に頼り、今の状況が過去の時点と違くてもその成功体験をなぞって同じような行動を取ってみること。
これをやっていれば大丈夫🙆♂️と思えることだったり、これをすればあの時のようになるはずといった成功体験が主になっているときは一種の消極的な状態になっていると私は考えます。
しかし、消極的だからといって悪いわけではありません。人それぞれにルーティンがありますし、成功体験を生かすことで不安を取り除き成功をイメージしやすくなる可能性があるからです。
かといってそれにすがりすぎると危険です😂
積極的な試し
未開の地に行くような感じで、今までの成功体験を捨てて新たな成功体験を作るために今までと違うパターンで行動することです。
これは調子が良い時にハマればかなり良いですし、調子が悪い時にあえてこの試しをすることで一気に悪い状況を打開することができる可能性があります。
これにもリスクは潜んでいます。
一歩間違えれば調子を崩しかねないということと
成功へのイメージが立てづらいことですね。でもチャレンジするという意味では行動に起こして失敗したら学べますし、成功すれば新たなストックが出来るので結構挑戦しがいはあります😊
今、2つ上げましたがこれらを競技で例えると試合前の調整方法を変えることがわかりやすいです💪
どんな状況でもいつも通りの調整方法で試合に臨むのか、新しい調整方法を作るのか?
これによって試合結果は結構変わるので2つの試しは使い分けが必要だと考えます。
記録会では記録を狙う時と走りの面で試したい事を実行する時で調整方法を変えたりします。
大会ではミスができないためいつもの流れの調整方法が主流になりますね🏃♂️
使い分けるのは簡単なことではないので試行錯誤をし続けて自分に合ったパターンを見つけていかないといけないですね!
簡単に1発当てたろう!!というような博打的な感じでは本当の力はなかなか付かないと思うので、日々試行錯誤しないといけません😎
なかなか実らず苦しい時期もありますが、ちゃんと進んでいればその先には必ず成果が付いてくると私は信じています🤗