タイトルの通り、結果が悪い時や
思い通りにいかない時ほど良い時の
自分と比較してしまいます。
自己最高が数値化されていると
過去にそれを出した自分が
1番良い状態だと認識してしまいます。
陸上競技はまさにそれですね!!!
結果だけ見れば、当時の自分が一番
勢いがあったと感じるでしょう。
実際に体の状態もよく、試合に臨む
姿勢も納得のいくものであったから
こそのベストだと思います。
なら何故いまそれができないのか!?
それは過去の自分と現在の自分を
全く同じ目線で見てしまっているから
なのかなと私は考えます。
過去の自分
そこまで過ごしてきた自分
現在の自分
過去の自分+そこから現在までの自分
成長してるかどうかは本人の過ごし方、
取り組み方次第ですが自分に掛ける時間
があるのは現在の自分ですよね!
単純な考えなんですけども、、、笑
自分という文字を使いすぎて
わけわからなくなってきますが!笑
絶対に過去の自分を越えることができる
と断言するには、過去の自分をどう捉える
かで変わってきます。
自己ベスト更新なのか、試合に対する
姿勢なのか、試合へのコントロールの
方法を見つけるとか様々なものがあり
ます。
その全てが正しいと思います!
ただ自己ベスト更新することだけが
成長ではないと思うので😊
"あの頃の自分がよかったなー"と
思うのは勿体ないです。
武勇伝として語りたい人は自分的に
最高だった時代のことを酒の肴として
話せば良いと思います。
でもまだ成長段階にあると自分で
思っている人は、そういう発想を
無くして今を生きることが大事ですね。
あの頃の良かった自分にすがるのでは
なくて、"参考程度に"ぐらいの気持ちの
持ち用の方がプラスになります。
悪い時ほど視野が狭くなり、良い時の自分
を望んでしまいますが良くも悪くも
現在の自分が過去最高だと思うので
視野を広くして成長のチャンスを
見逃さないようにしないとですね!
悪い時ほど顔を上げて前に進むべし!
と私自身にも言い聞かせてます☺️
一筋縄ではいかないので
一生の課題です💪