身体は地図と同じ? | 一番星代表のブログ

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こんばんは。
理学療法士&ランナーズフィジカルコーチの城戸隆司です。

今回は、身体の仕組みを、旅行の際に地図を見ることと繋げてみたいと思います。
意味不明ですよね・・・

いきなりですが、行った事のない場所に旅行に行ったり、これから行こうとしたりする時、地図を見て歩いたり、予定を立てたりしますよね。
この地図を見る事をしなければ、行きたいところに行けないか、すごく時間が掛かってしまいますよね。
ノープランというのも、それはそれで楽しくて個人的には好きなんですが・・・

それはさておき、
これ、身体でも同じことです。
動かそうと思う意識をした事がなければ、
『ココを動かして~』
と言われても、そこに何が存在しているのか知らなかったら、動かそうにも動けないですよね。
これで、地図を見るというのが骨模型を見たり、解剖の書物を見るという事になります。

指導する側の立場の場合、相手は何も知らないと思って説明するべきです。
何故か?
そういう勉強過程がなければ、頭に入っている事なんてないですからね。
それは、相手側が何も知らないのがいけないのではなく、指導する側の人が、知っている前提で物事を説明しているから伝わらない事が多くあります。

ひどい時には、
『何で動かせないの?だから怪我するんだよ』
って、言っている場面を見たことがあります。
じゃあ、何でその人はそこを動かせていないのか説明してあげて下さい。
・・・って事です。
そうすると、動かすことが出来なかった理由がハッキリしたのですから、きっと動かせるはずなんですよね。

僕は、整形外科勤務ですので、痛みを抱えて来院される場合がほとんどです。
『足首を動かして~』
って言ったのに、足指しか動かない人もざらにいます(汗)
でも、解剖の書物で構造を見て、骨模型使っての動きを知ると、僕が動かして覚えさせた訳でもなく、筋トレをさせた訳でもないのに、しっかりと動かせるようになるんです。
これって、ただその土地を意識して見たことがなかったのと同じだと思いませんか?
障害を抱える前に施すのが勿論重要ですが、怪我をしたとき、自分の弱点を見つけるヒントになるかもしれませんよ。
もしかしたら、痛みの部位ではないどこかの動きが乏しくなっている事が判明して、動くようになると痛みも消えたりするかも・・・

では、本日も最後まで読んで頂き有難う御座いました。