爆弾犯の娘かあ
どんなサスペンス物語なんだろう とページをめくると 写真ページ
ん? リアル?
そう このお話は クリスマスツリー爆弾事件や
派出所爆破事件にも関わった演劇団員 梶原譲二氏の娘さん執筆の ノンフィクションもの
事件を起こした後の潜伏期間 服役中 出所後のそれぞれ家族の生活について 赤裸々に書かれている
名前も 靴も 表情もない同居人としての父
命名のボストンバッグを枕元に置く
警察官とは話をしない
君が代は歌ってはいけない
様々なお家ルール
そして
ルンペン ションベンガードなどに代表される池袋北口の猥雑とした地域
ラッタッタ ノーパン喫茶 こっくりさん などなど 私も小学生だった頃の世相を反映するようなワードも
劇団をしていた父との繋がりで 唐十郎 緑魔子
石橋蓮司と繋がりを持ち 役者として活躍し その後は脚本家となっていく作者
すごいつながりです
そういえば あさま山荘事件が起こったのもこの頃
6年生だった私は、友達と共に 昼間四荘と言うもじった題名で クラスで寸劇を披露して あの鉄球も登場させた覚えがある 新左翼と言われる人たちの 最後っ屁のような戦いが あちこちで繰り広げられていたんだなあ
先日 「宝島」をみて以来 東京に住んでいた頃の自分にトリップしているこの頃の私です
