明日から夏休み
お休みしたs君の家に お便りや宿題を届けにいくと s君は首を吊って死んでいた
慌てて担任に知らせるミチオ
しかし s君の死体は忽然と消えた
その一週間後 部屋に戻ると自殺したはずのs君がミチオの部屋に来ていた
しかし その姿は、、、
担任やお祖父さんや 怪しげな人はいるんだけど
何やら現実味がない
3歳にしてはやけに大人びた雰囲気の妹ミカ
そしてミカを溺愛しながらミチオは毛嫌いする母親
この家族にも何かありそう
なんだか雲をつかむように進んでいくお話に翻弄されながら ラストに衝撃が待っていた
「僕だけじゃない。誰だって、自分の物語の中にいるじゃないか。自分だけの物語の中に。その物語はいつだって、何かを隠そうとしてるし、何かを忘れようとしてるじゃないか」このミチオのセリフが全てを物語っていた
