官能小説 グッド・ジョブ 媚薬 花達の復讐 62 | 渡夢太郎家の猫

渡夢太郎家の猫

2008年 3月に蘭丸の2度目の子供ができました
これで、我が家は9匹の猫です

亮は大阪へ行く前に東京駅で琴乃に会ってトレーニングマシンの

打ち合わせをした

「亮、昨日はどうだった?」

「喜んでいましたよ、銀座のクラブ」

「うふふ、ジャックマンさん可愛い所があるから」

「ええ」

「ところで昨日言われたランニングフォームをカメラに撮るのは可能だって

 すぐに商品化できるように頼んでおいたから」

「よかった」

「父にあなたとジャックマンさんと関係の話をしたら

あなたの会社と提携しろ言われたわ」


「僕の会社ではないんです、ジムの運営」

「ううん、あなたが代表取締役になっていたわ、謄本を見たもの」

「ええ??飯田さんが会長じゃあ・・・」

「飯田さんは取締役だよ」

「いつの間に・・・あの時・・・」

亮は去年を思い出していた

「父の会社が絡むとなると増資して株主を増やさなくちゃ」

琴乃はうれしそうな顔をして亮を見つめていた

「その件は明日ブルックのライブが終わったら話しましょう」

「ええ」

亮は会社の件で飯田と話しをしなければ成らなくなった

「じゃあ、気をつけて」

「はい」

亮は琴乃と別れると時計を見ながら仁美に電話をした

「仁美さん、夜分すみません」

「よかった、気になって電話しようと思っていたの」

「やっぱり・・・嫌な予感がしていたんでしょ」

「そうよ、どうして」

「気をつけてって四人に言われました、たかが大阪に行くだけなのに」

「そう、みんな亮のこと愛しているのよ、だから気をつければいいじゃない」

「そうか、気をつけます」

「亮は時々変なこと気にするのね。子供みたい」

「ええ、まあ」

そこに林玲がバックを持ってやってきた

「持ってきたよ。インスリン銃」

「ありがとう、一緒に行くかい?」

「帰りは彼女と一緒だからお邪魔でしょ」」

亮はそういわれると久々に会う紀子がどう迫って来るか

シュミレーションをすると

「あはは、林玲やっぱり一人で行く」

亮が笑いながら言った

亮は林玲に軽く頭をさげ

昨日シャンプーを手に入れた事を美咲が感謝していたと伝えた

「良かった役に立って。でも、気になるから

 神戸の仲間を大阪に呼んでおくわ。

六時に仲間から電話をさせるから」

「ありがとう、あっ。そろそろ仲間を集めておいてくれ

 近いうちに一文字を捕まえられそうだ」

「うん」

林玲は亮に手を振った

亮は1450分ののぞみに乗って新大阪へ向った

15時、大阪Uホテルの14階客室エレベーターの前で青い閃光を放って

爆弾が爆発した。続いて1510分に地下駐車場で再び爆発が起こった 

怪我人がいなかったが十数台の消防車と警察関係車両で

大阪駅前はパニックを起こしていた


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