ランマートでは本年から本格的に放射線測定機器の取扱いを開始し、今はメインでサーモフィッシャーサイエンティフィックのガイガーカウンターを販売する機会が多いです。
また一方で「ランマート放射線測定無料セミナー」といった勉強会を開催するなどしまして、会員カーディーラー様と商談したり、さまざまな現場の声をヒアリングしたりしてきました。
仕入れや検査の「現場」で必要とされてること、例えば・・・
①主にガンマ線を測定できる線量計が必要であること
ガンマ線、つまりマイクロシーベルトを主に計測するということ。
輸出に際する港湾での検査の対象がマイクロシーベルトでの計測であるため、特に輸出業者様など実際的に必要なわけですね。
もちろん万が一計測した値が多少なりとも高かった場合に、放射性物質のありかを特定するためにはベータ線での計測が有利・必要になるわけですが、周辺地域でない限りなかなかそういうシーンは少ないようです。
②測定速度の速さ、スピードが必要であること
例えば1車両に対して10箇所程度のポイントを重点的に測るとしても、放射線を計測する線量計の種類・性質によって、1箇所にかかる時間が20秒で済むのか、60秒かかるのか、それによって必要な時間が変わってくるわけですね。
1台ならまだしも、1日に何十台、何百台の下見や計測をする場合、放射線計測にかかる合計時間が劇的に変わってきてしまうわけです。
③線量計機器のタフさが必要であること
線量計は、目に見えない放射線の微小な反応を検出し、数値化する精密機器です。
一方、実際に車両の下見や検査をする現場はかなり計測する台数も多かったりでせわしなく、現実的に機器を雑に扱ってしまう場合や屋外で使用せざるを得ないことが多く、つまり故障の原因となりうる事が多い環境で使用しなければならないわけですね。
取り回しが良く、また衝撃、温度、水分などにも強い、いわゆるタフな機器であれば、もっと安心してスムーズに下見や計測もできるというわけですね。
・・・で、考えてたのです。
β線もγ線も計測できるが衝撃に弱いGM管(いわゆるガイガーカウンター)よりも、γ線の計測のみで考えれば絶対的に優位性が高いシンチレーション式のほうが良いという現場も多いのではないかと。
で、様々なシンチレーション式放射線測定器、線量計を比較してきた結果、現時点でガンマ線測定に関しては「最高の一台」と思える測定機器に巡り会いました!
古河機械金属 シンチレーション式放射線測定器 ガンマスポッターⅡ FGS-02A

元々主に医療機器(マンモグラフィー)に多く採用されている古河独自のシンチレータ結晶を搭載した測定器で、主にゼネコン業界を意識して開発された製品。
そういえば漁獲した魚などの放射線測定に関して古河機械金属と東京大学と共同開発したことも日本経済新聞で伝えられるなど最近話題になりましたね。
難しい話やカタログスペックは置いといて、現場に即した3つのポイント!
<ポイント1>
「ガンマ線の感度が高く、測定時間が早い!」
リアルタイムモードでのγ線の測定が可能。0.5秒ごとに計測値が表示されるんです。
(他、アベレージモード、タイマーモードも搭載)
<ポイント2>
「機器の取り回しもよく、とにかくタフ!」
古河唯一無二のシンチレータ結晶は潮解性が無く、つまり半永久に劣化しない(メンテナンスフリー!)、密度の高い結晶です。
衝撃にも強いほか、IPX5準拠の防水仕様なので雨天でも安心(水洗いも可能)、寒冷地の-20℃~高温時+50℃までオールシーズン使用可能な耐熱耐寒仕様なんです。
屋外で使用してもいいよ、って堂々と言ってるのがスゴイ。
ちなみにこれがシンチレータ結晶!

<ポイント3>
「日本製(古河機会金属)、JIS規格準拠の信頼性!」
JIS規格(!)に準じた校正方法に基づいた校正証明書も添付しますし、保証期間も1年。
製造は古河機会金属で日本製なので、消費者からの信頼性も高く、アフターも安心できます。
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・・・β線が測れなかったりなど含めガイガーカウンターに劣る面ももちろんありますが、下見や計測する機会や台数が多い場合、また将来的なメンテナンスコストなんかを考えると、圧倒的な優位性を持っている放射線測定技術ですよ、これは。
メーカー製品ページ
ランマートはただの商社や卸売りではなく、会員カーディーラーのサポートをする企業と考えておりますので、これら機器の販売のほか、運用に関するご相談も承っていきたいと思ってますので、放射線の検査に関してもお気軽にご相談くださいませ。
ランマートでした!