定期公演「ナナニジライブ2023 #3」が開催された2日後、4月5日

 

22/7春のツアー「ナナパレ福岡公演」

 

前回の名古屋・大阪公演からほぼ1ヶ月空いて久しぶりでした


 

九州出身3人の凱旋


れいにゃんこと宮瀬玲奈にとっては22/7として最後の福岡凱旋公演

 


ツアーとしてもこの公演から声出し可ということで、何時からか止まっていた時が動き出す公演であったような気もします

 



天気はあいにくの雨。整列するにも傘が必要でした

 

ふと過ぎる2日前の定期公演での雨夜音の朗読での

 

「いつも雨が降っていた」

 

のセリフ

少し定期公演の思い出に浸かりつつ公演を待ってました


 

 

以下、福岡公演のセットリスト

 

 



開演前アナウンス:白沢かなえ、月城咲舞、宮瀬玲奈

テンション高めなアナウンス

 

アナウンス最後の「またね~」でかなえる少し出遅れてました笑

 



定期公演と52OSAKA以外では久しぶりな声出しであること、そして1曲目が願いの眼差しだったのもあってか各所から聞こえる嬉しさ溢れる声


2曲目の"風は吹いているか"も「え、これもやってくれるのか」という感じのざわつきがありました

 

曲の最後の音の余韻を残して始まる"不確かな青春"

「もう1度聞きたい!」と思っていたのでとても嬉しかったです

 

まさかのM1~M3が名古屋とも大阪とも違う展開でビックリしました

これはもしかして東京公演も違うのか……?

 



~MC~

触れられる願いの眼差しの「ちゅっちゅるちゅ~」

サリーちゃんが言及した

 

「こんなキー低くない!!」

 

には笑いました

直前の定期公演#3に来てた人には2回目ということで、少しお馴染み感が出てましたね笑

 

もしかして、後輩の7人も同じ感覚だったのかな(?)

真相やいかに……笑

 



メンバー紹介

音ちゃん→まおすけ→みなるん→なおてゃん→えまっちゃ→詩ちゃん→れいにゃん→るぅちゃん→かなえる→サリーちゃん→なごみん→萌ちゃん→しぃちゃん

 

 

なおてゃんは「初めてポニテールにしました」と初めて宣言

ナナニジの単独のライブでのちゃんとした声出し初の詩ちゃん

 

2人の"初めて"を自己紹介で話してくれました

 

前髪初あげのれいにゃん

 

れいにゃん「福岡公演限定ですっ」

 

可愛い…可愛い過ぎるっ!、でした( ´ཫ`)

 

かなえるは願いの眼差しでまさかあのようなコールがあると思ってなかったらしく、早々に笑いを堪えたみたいです

後輩メンバーは定期公演#3があったので、もしかしたら耐性あったのかも???

 

Twitterでも言ってましたが、口内炎のしぃちゃん

 

サリーちゃんは髪型について

曰く、もつ鍋ヘアーで髪飾りは背脂だそう

 

音ちゃんはこの公演からツアー参加ということで緊張しまくりだったようです

 

 

 

そして自己紹介が一区切りした後のMCで唐突に始まった「○○かけの~」シリーズのお話

 

ということでユニットコーナースタート

 


最初は蛍光灯再生計画「読みかけの漫画」

 

この曲聞くのはアニラ以来で喜び過ぎてメモすることを忘れました



入れ替わって後半の衣装で現れたのは気の抜けたサイダー

 

気の抜けたサイダーは「好きになるのは自由だし…」でした

4人とも可愛いさの映えてて悶えました

 

残るは晴れた日のベンチ

「まさか…あの曲やってくれるのか」とは思っていましたが、そのまさかの「半チャーハン」

 

見てても振りコピしてても楽しい

この曲好きです

 



半チャーハン終わった時点で

「今回のユニット曲、どのユニットも聞きたい曲ピンポイントでやってくれてるけど???」

で興奮しまくりでした

 


ユニット曲が終わると白組の最後のピアノ

ハレンチ兼白組は相当ハードなこの流れ

「なおてゃん大丈夫?すごくない??」って思いながら見てました

半チャーハン→最後のピアノは体力的にすごい大変そう

声出し可なのもあってか最初からコールしてました

 

そして紅組のハレロ

こちらは最後のピアノと違ってメンバーの歌唱をじっくり聴く感じでした


(これは完全に忖度ですが)最後のれいにゃんの「ハレロ!」、今回もとても良かったです。好き。

 

 

そしてMCかと思いきやフラッグパフォーマンス

「あれ?これ名古屋公演の時あったっけ?」と記憶を一瞬辿りましたが、思い出せないので諦めました

一糸乱れぬパフォーマンス、圧巻でした

 

そして今度こそMC

椎名Pによる最後のピアノの解説

そしてなおてゃん本人による感想

 

なおてゃん「褒めて欲しい」

 

本当凄かったです。かっこよかった👏

 

紅組は音ちゃん復活後初めてのハレロについて

音ちゃんに感想...ではなく、るぅちゃんに..(笑)

 

細かいこだわりのためにコンタクト度数上げてきたって話で、るぅちゃんらしさ感じました

 

そして


椎名P「やる気十分の前髪を上げた玲奈さん」


こと、れいにゃんの感想

最後のピアノとハレロでの客席の様子のに触れつつ、自らの「ハレロ!!」にも触れてくれました

福岡公演は雲をかき分けるようなハレロでした

 

MCが終わって本編

神様だって決められない→謎の力

 

1ヶ月ぶりの謎の力

今度は声有り、楽しかった記憶しかないです

振りも可愛く見せてるれいにゃんの見て…美しいかなえる見て……音ちゃん見て...と目ん玉グルグル回ってました

 

 

 

Just and here nowと地下鉄抵抗主義

この2曲の流れ結構好きです

後半は固定のセトリなのは折り返しても変わらないみたいです

 

キレッキレのれいにゃんのダンス見れて幸せでした

えまっちゃとかなえるも気合い十分で踊ってました

 

地下鉄抵抗主義のコール、「2日前の定期公演でもやった!!楽しい!!」の感覚がすごく印象に残っています

コールできることのありがたさをすごく感じました

 

 

この2曲の次は命の続き

メンバーのソロ歌唱部分が名古屋よりもレベルアップしてて超感動でした

一言一言が凄く刺さりました

あと東京公演の2回しかないって本当ですか...

 

 

本編ラストMC

れいにゃん「後輩メンバーが入って始めての表題曲。また14人で歌いたい」

 

声からも涙ぐんでいるのが伝わってきました

 

曇り空の向こうは晴れている

 

MCのその一言もあってか歌詞の1つ1つがいつも以上にすごく刺さりました

ずっと泣いてた気がする

 

本編最後はシャンプーの匂いがした

コールができるようになってパレードの締めらしい曲になったような気がします

この曲で泣くのは"卒業コンサート"その日だ、とこの公演で決めました

 

最後れいにゃんだけ残る演出のこの曲ですが、残りのメンバーをサザエさんのように誘導するサリーちゃんに少し笑いが起きてました笑

 

~アンコール~

1曲目:僕は存在していなかった

2曲目:ポニーテールは振り向かせない

 

ポニーテールのれいにゃんの「きみが好きだ」、今回はアニラ2021寄りの可愛さと愛が多めでした

かなえるの「夢を見ていた」もいつもよりキー高めな感じでした

 

ラストMC

BDなどの宣伝を経て...

 

れいにゃんのオリジナルグッズの宣伝

 

「どんぶりセット」

 

れいにゃん曰く「陶磁器で作られていてお箸もついています」

ちなみに、描かれている絵は「力作」とのことです

そしてロングT

デザインめちゃくちゃ良いし普段使いできる超良いデザイン

 

詩ちゃんが欲しがってたんだとか(?)

 

れいにゃんMC

だんだん目頭熱くなってきちゃって飛び飛びになってるので、メモをそのまま載せます

 

・「桜が舞っちゃう福岡公演特別ver 取れなかったのが悔しかった」

・「再び福岡でライブしたい」を有言実行できて不思議な気持ち

・「見慣れた景色の中でのライブ 信じて頑張ってきて良かった」

・福岡公演は特に心の中に光る青い炎

 

そして

 

「本当に幸せです」

「親孝行もできていたらな」

 

と涙ぐみながら

 

この言葉をれいにゃんの地元、福岡公演で聞くことができたのは本当に感動でした

れいにゃんの色々な人への感謝の気持ちや熱い思いが伝わってきました

 

そして、れいにゃんの「ご来場、本当にありがとうございました!!」ともに始まるタチツテトパワーのイントロ

福岡公演から音ちゃんも復活して最後がヒヤシンスからタチツテトパワーになって一気にパレードらしくなった気がします

 

タチツテトパワー、まさか来ると思ってなかったので何も記録残してません

一言だけ

 

「楽し過ぎた!!!!!」

 

福岡公演最高でした!!



 公式の福岡公演終了ツイート

 

~福岡公演まとめ~

れいにゃんのナナニジとして最後の凱旋公演

いつも以上にピンク色に会場が染まっていて、最後の凱旋として良いものになったんじゃないな、と勝手ながら思います

 

残すは東京2公演。それが終わればこのツアーも終わり

本来はここでれいにゃんのラストライブだったかもしれないと思うと、時間の経つ早さを感じます

 

だんだんと会える機会が減っていくのは結構寂しさを感じますね...

 

5月にある卒業コンサート

正直、22/7から"宮瀬玲奈"が居なくなってしまうのは言葉では表し難いくらい悲しいです

 

でも、こうして見届けられる機会があるのはすごく嬉しいことだなと思います

 

そんなことを感じる凱旋公演でした

 

また何時かれいにゃんと共に福岡の地でイベント楽しみたい