人は時にみたらしだんごが食べたくてどうにもならなくなる。


 

…やわらかい。
焼き目はあるのにやわらかい、やわらかすぎる。
これは本当にみたらしだんごなのか?
みたらしだんごを装った影武者ではないのか?
俺は騙されないぞ!


…翌日も騙されてしまった。

 

よく見るとどこにもみたらしだんごとは書いてない。
焼きだんごとすら書いてない。



そうか、これはみたらしだんごではなく串だんごだったんだ。

そこには真実だけがあった。
そして…美味かった。




 

翌日は一転してステーキ屋のプリンを食べた。
肉の味はしなかった。
糖質制限などと言う身体に良いことは概ね心を貧しくするのだ。




 

その翌日はお洒落なカヘェで加賀棒茶ラテを味わった。
棒茶と番茶はどう違うのか?
そもそもほうじ茶って何だ?
ネットで検索すれば簡単にわかりそうだが、それでは面白くない。
線引きは自分でしないといけない。

 


 

そのために黒の色鉛筆は存在するのである。


…まあ、そういうことだ。
じゃまた。