8月終わりに私は頭痛に悩んでいた。
頭が痛いと早起きになる。
頭の悪い早起き爺、ここに見参!

5:13AM

5:32AM
体調悪い時こそ寝てればいいのに完全に目が覚めてしまった。
無理にでも寝てようか、それともあきらめて起きようか…それが悩みの種。
悩んでいるとますます頭が痛くなるので、開き直った。
白山の麓へSUZUKIポルシェ、またの名を赤べこ48号(AKBK48)で走り出す。

おおお、猿でござる!
殿、殿中でお猿!!
猿を追って山道をひた走ると、おおおおぉ、秘湯中宮温泉にやって来た!
あの猿は…あの猿は…
お湯の神様の御使いだったのだ!
てな感じで、8月28日の湯あたり其の壱は…

白山白川郷ホワイトロードの料金所を横目にたどり着いた知る人ぞ知る白山麓の秘湯、中宮温泉。
「日本秘湯を守る会の宿」に満を持してついに訪湯!
まずは内湯、その名も「御前の湯」。

歴史を感じる木造りの湯船は、源泉丸出しのナトリウム塩化物炭酸水素塩泉がなみなみ!



飲泉もできて胃腸ばっちり!
(この際、頭痛は置いておく)

迫力満点の秘湯シャンプー群!
続いて、一旦服着て、屋上(?)の露天へ。

その名も「ぼーの湯」。
円形樽型の湯船は…

…ぼーっとしそうだ!
(ぼーの湯だけに…)

ぼーーーーーー。

極上のかけ流しで延命、飲泉で胃腸も快適。
しかし頭痛は治らない。
よし、毒を食らわば皿まで、お湯に溺れりゃ溶けるまで!
ここまで来たらもう一湯だ。
途中で人生あきらめたくなるような激しい山道を唸りをあげて走るAKBK48。
ようやくたどり着いた8月28日の湯あたり其の弐は…

世にも珍奇な岩間噴泉塔から引湯された、これまた秘湯岩間温泉。

しかしてたどり着いた山崎旅館は、ひなびた玄関とド綺麗な内装の共存する不思議宿。
まずは内湯。

小振りな湯船が一つ、当然源泉かけ流し。
源泉温度は90℃を超えるらしいが、引湯中に湯温は下がり、気持ち良いぬる湯。

…むしろ、ぬるすぎ?
そして、特製の湯衣に巻かれて露天風呂へ。
…なぜ湯衣かというと、ここの露天は北陸では稀有な混浴なのである。

開放的な岩風呂、アベックの先客がいた。
アベック気にせずのんびり長湯…といきたかったが、どうにも落ち着かん。
そう言えば、昨今「アベック」と言う言葉自体をあまり聞かんがどうなのかどうか?
泣く泣く内湯に戻ってのんびり長湯したが、独泉は気持ち良くてうれし泣きだったことを追記しておこう。
ところで、温泉ソムリエになるずっと前から私は混浴が嫌いだ。
…なぜって?
それは私がエロいから!
…納得?
あ、頭痛を忘れてた。
じゃまた。