なぜか今、素敵な傘が我が家にある。

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私が何本も持っているような480~980円の傘群とは一味も二味も違う高級(そうな)傘だ。
何が素敵かというと、傘の内側はこんなんだ。

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…強烈過ぎて差せんわ!

この傘は、買ったのでもなければ拾ったのでもない。
勿論盗んだものでもない。



クリスマス前後のある夜、私はAさんBさんと一緒に飲みに行った。
その際、お二人がお互いの傘を取り違えてしまった。
気付いたAさんが、その後Bさんと顔を合わせる機会のあった私に傘の交換を依頼した。
年末、私はAさんから預かったBさんの傘をBさんに渡し、BさんからAさんの傘を受け取った。
年が明け、私がBさんから預かったAさんの傘をAさんに渡したところ…

「これは俺の傘じゃない…」

Aさんは仰った。

その傘が、差すのに結構度胸のいる上記の傘だ。
Aさんもこれを差す度胸は持ち合わせていなかった。


「この傘、いらない。やる。」




かくして、買っても拾っても盗んでもいない高級恥ずかし傘は我が家にやってきた。


…書いてて何がどうなっているのか自分でわからなくなっているが。




…そもそも、これは誰の傘なんだろうか?

単純にBさんがAさんの傘ではない別の傘を返してしまったのか?
それとも、最初の飲み会で、BさんはAさんの傘ではなく全く別の人の傘を持って帰ってしまったのか?

…後者の場合、この強烈高級傘の本当の持ち主が今も涙にくれているかもしれない。


安心してくれ、本当の持ち主さん!
我が家の玄関に高級傘は大切に預かっている!
返して欲しくばコメントの一つも入れてくれ!



しかし、治安が良く秩序立っていると噂の日本国だが…
タイヤが二つの乗り物は盗んで良いと思っている輩が相変わらず多い。
…ちなみに私は盗まれたことはあるが盗んだことはない。


こんな真っ暗闇の日本国、私が武装マシンで正義と平和を守ろうと思う。

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武装ケッタクリマシン。



…雪がやんだら。

じゃまた。



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