昨日、とある金沢市内の幹線道路を、立寄り温泉へ向けて愛車赤べこ48号(AKBK48)に乗っていた。
土曜の夕方、天気も悪く道は渋滞だった。

突然、カーラジオが切れた。
次の瞬間、ワイパーのスピードが落ち、ヘッドライトも暗くなった。
薄暗いインパネを見ると充電警告灯が点灯している!

何だ、どうした?と、思うや否やエンジン回転数が下がり、エンストした。
キーを回しても、もうエンジンはかからない。

何度か試したが、AKBK48はうんともすんとも言わない。
どうしようもないので、弱々しいハザードをつけ、三角表示板を車の後ろに立てた。

渋滞路の右車線で立ち往生!
先日、「交差点信号待ちでガス欠」と言う派手な大立回りを演じたばかりなのに、今回はさらに輪をかけて強烈だ !!
超大迷惑である。

車検が終わったばかりなのに~とか、色々愚痴りたいが仕方が無い。
ロードサービスのレッカーを呼んで、修理工場に電話をかけ、さらに状況が状況なので警察にも電話することにした。

110番したら、こう聞かれるだろう。
「事件ですか?事故ですか?」
…弱った。
どう言えばいいのだろう。
私にとっては大事件だが、警察のいうところの事件ではない。
幸か不幸か、まだ事故は起きてない。
しかし、110番して「故障です」では怒られそうだ。

迷っていてもどうにもならないのでとにかく110番した。
「事件ですか?事故ですか?」
「え~…このままだと事故になりそうな私です。」

…110番のお巡りさんは、怒らずにちゃんと状況を聞いてくれて、じきにパトカーがやってきた。
もはやこれまでかという時にウルトラマンが登場したように、赤い回転灯が頼もしかった。
4人の若いお巡りさんの素早い状況判断と交通誘導、そして上り坂にもかかわらずAKBK48を軽々と押して脇道に移動してくれたパワーに大感謝である。

レッカーのお兄さんの見事な手際と、営業時間終了しているのに待っててくれた修理工場の兄貴にも、北陸の雪より深く感謝だ。

私は、大勢の人に支えられて生きているのだなぁ。
…そう痛感しつつ、10年落ちの中古車であるAKBK48の未来が心配になった冬の夜だった。
(文中の写真はイメージであり、本文とはこれっぽっちも関係ありません。)
じゃまた。