【2014年8月14日】
お盆休みだ、旅に出よう、そうしよう!
早起き爺は旅立ちの興奮に5時起き。

今回の旅も長い長い道のりで、おまけにやっぱり高速使いません旅行だ。
目的地は450kmの彼方、旅立ち前の宇宙戦艦ヤマトクルーな気分である。
天気予報はぐずぐずなのでヤットデタ2号(YD250)はおねんねで、赤べこ48号(AKBK48)出動!
国道8号ひた走り、のどが渇いたので魚津駅にて水を飲む。

ヤマト的にはまだまだ木星の浮遊大陸で波動砲発射くらいの位置。

…み、ミラたん?

ミラージュ=蜃気楼か!
市民もめったに見れない蜃気楼がご当地キャラというところは…
まさに蜃気楼な感じでGoodだ!

親不知の魔の連続カーブにさしかかるも、AKBK48は抜群のコーナリング性能でひらりひらりとコーナーを…ゆっくりのんびり走破。
冥王星で反射衛星砲との激闘あたり。
ようやく能生道の駅に辿り着いたのは10時過ぎ。
太陽系離脱、さよ~なら~なあたり。

越山丸、今日も元気です!
…動きませんが。
さらに国道8号から116号へと走り続け、出雲崎界隈で噂で幻の良寛牛乳Get!

ビーメラ星あたり?
これだけで昼飯は終わりにしようと思ったが…半端に生乳を摂取したら一気に空腹感が高まり、とあるファミリーレストランと銘打った小さな食堂で昼食をとることにした。
メニューを見て素朴な疑問が湧きお姉さんに質問してみた。
すいません、カツ重とカツ丼はどうちがうんですか?
「えっ?エビ重とカツ重の違いですか?」
…いえ、それはさすがにわかる(笑)
「あ、カツ丼は玉子とじで、カツ重はタレです。」
…ふっ、やはりそうか、そうきたか。
念願の新潟タレカツ丼Get!

量は見た通りで、なんとキャベツが敷いてあり…味は秘密だ!
そんなこんなでバラン星。
気を取り直し、またさらにドバドバ走り、国道49号阿賀の里道の駅で休憩。
異次元空洞でドメルと遭遇あたり。

おおっ、狐の嫁入り行列が自販機に!
ああ、私も素敵な狐のお嫁さんが欲しい…嫁に行く方でもいいや。

いよいよ、七色星団の決戦!
そして決戦に勝利した私は、喜多方でガミラス本星との最後の死闘。

勝利の鍵は醤油だ!

大いなる檜原湖はイスカンダルのマザータウン。

そして辿り着いた目的地、裏磐梯!
…と、書いてイスカンダルと読むのである。
ウラバンダイ、イスカンダル…何と言っても「ンダ」が共通だ。
裏磐梯(イスカンダル)ユースホステルではスターシャが出迎えてくれ…

これが…コスモクリーナーである。
そしてイスカンダルの夜は更け、私は安らかな眠りに着いた。
【2014年8月15日】
裏磐梯(イスカンダル)の朝は早い。
天気もそれほど悪くない。
30mほどの朝の散歩中、AKBK48の旧式索敵装置の先端に蜻蛉がとまっていた。

もう少し涼しくなったら下界に降りて夕焼け小焼けの赤蜻蛉になるであろうやつだ。
なぜか標高の高い夏の赤蜻蛉は人を怖がらない。
蜻蛉も美味そうだったが、まともなイスカンダルの朝飯を食べる。

日頃の朝飯の約200倍のボリュームだが、ぺろりと平らげられるところが旅の謎だ。
霊によって…もとい、例によってイスカンダルユースホステル三連泊なので、この日の行先も…行き当たり飛蝗りの気まま旅だ。
手始めに秋元水力発電所の雄姿。

やはり私は水と風が好きだ。
R115をすいすい走り、辿り着いたのは横向温泉中の湯旅館!


日本最初の湯治宿とのことで、ギネス級の混浴湯治湯に浸かれる私は超弩級の幸せモンである。
立ち寄り湯しようとしたが、入口には宿の人はおらず、何だか「用事で不在なので籠に金入れて勝手に入ってくれたまえ」との貼紙があり、その横では湯治客なのか地元民なのかよくわからない爺ちゃんと孫がiPadを操作中という不思議な風景。
とりあえず、こんちわ~などと言いながら300円を籠に入れ、渋い階段を降り、浴室へ。


し、しぶっ!

激しぶっ!


…さすがだ。
混浴プラス女湯という内湯だが、この日入ったのは男ばかりで、さらに殆どの時間は私一人だけ。
女性がいなかったことで、のんびり浸かれて魂の奥まで癒された素晴らしい湯でござった。
ちなみに露天風呂は激熱で20秒が限界だった。

湯上がりは当然これだ。
火照った身体を冷やすべく、磐梯吾妻スカイラインを660CCの波動エンジンが(文字通り)唸りをあげて登坂していたところ、途中出逢った可愛い会津磐梯山。


雲から頂がぴょこっと顔を出している。
名付けて雲ぴょこ磐梯だ。






ついでにパノラマチックに…スマホのカメラはこれが限界。
スカイラインが無料開放にもかかわらず、浄土平の駐車場は有料に戻っていたため、スルーしてつばくろ谷の駐車場へ。


この辺から凄い霧…てゆーか、雲の中だな。

霧の中の赤蜻蛉。
写真ではわからないが、実際の大きさは羽の全長が1.5mくらいだったことは君と僕とだけの秘密だ。
巨大赤蜻蛉との死闘で腹が減ったので、適当に食堂に入ったところ、「名物カツ丼」の文字が!
正直、福島のソースかつ丼は少々飽きてきている。
あの濃いソースの味と生キャベツと白飯のコラボが合わないのだ。
そもそも、私はカツ丼のナンバーワンはごく一般的な玉子とじのやつだと確信している。
にもかかわらず、福島県に来るとついつい頼んでしまうのは福島マジックか?
で、出てきたのがこれだ。

ズームイン。

…強烈だった、まあまあ美味しかったけど。
さて腹も満たされたので…も一つ風呂行ってみよう!
福島とくれば飯坂温泉!

思えば数十年前に会社に慰安会で来たっきりだ。
鯖湖湯!



入口に「何やら機械の調子が悪いのでぬるいかも知れん、すまん!」とかはりがみしてあったが…
45℃!
激熱!
波来湯!


ぬる湯とあつ湯の二段構えだったが…やはり熱っ!
八幡湯!

…45℃の湯に三連続入浴は命の危険がありそうだったのでスルー!
その後土砂降りの雨に降られ、温泉だか汗だか雨だかわからなくなりつつも帰路に着く。
そしたら「絶景露天風呂に来て見やがれ byあづま温泉」という鬼の誘惑看板を見つけ…来てしまった。

混んではいたがなかなかのかけ流しだった。
ちょいと黄色スズメバチがブンブン飛んでて、露天で寄ってくると頭まで湯に沈み、また浮上、潜航と、いまさら冥王星での反射衛星砲との激闘を思わせる場面もあったが、まあ良かろう。

湯上がりはやはり乳。


一日四湯の殺人的入浴で失われた水分は、五色沼とコスモクリーナーで補充。
カツ丼もようやく消化されたので豪華夕食。

その後旅先出逢い隊の面々とへべれけになり、イスカンダルの夜は更ける。
続く~!
じゃまた!